ソフトバンク、iPhone自動通信の告知不足で謝罪

ソフトバンクがiPhone自動通信の告知不徹底をお詫び

iPhone自動通信の告知不徹底で謝罪

ソフトバンクモバイルは2011年5月10日、一部のiPhone購入者に対し、iPhoneが自動的に通信を行ってデータ通信料が発生するケースがあることの告知が十分に行われていなかったと謝罪した。条件を満たすユーザは、定額料金の下限額1ヶ月分が無料になる。

ソフトバンクは今年4月から告知を徹底したが、過去のiPhoneユーザに対して、一部ではあるが説明が徹底されていなかったと弁明。「ソフトウェアやアプリケーションの各種設定により、データの同期など定期的な通信を自動で行う際パケット料が発生する」としたうえで、今後は「ご理解の上ご利用いただきますようお願い申し上げます」とコメントを出した。

iPhoneをiOS4.0以上で利用し、2段階定額(パケットし放題 for スマートフォン/標準プライスプラン)を適用しているユーザは、定額料の下限額(1,029円)が1ヶ月分無料となる。
詳細は5月12日以降に同社ウェブサイトで案内されるが、ユーザ側からの申告が必要だ。申し込み期間は7月31日までとなっている。

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