ソニー子会社SPE攻撃の容疑者逮捕=23歳のハッカー

米連邦捜査局(FBI)は22日、ソニーの映画子会社のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)がネットワークの不正侵入を受けた問題で、攻撃事件後に犯行声明を出したハッカー集団「ラルズセック」(LulzSec)のメンバーの男(23歳)を逮捕した。
逮捕されたのは、アリゾナ州在住のコーディー・クレツィンガー容疑者で主犯格とみられる。
このハッカー事件により、今年6月、SPEの約3万7500人の顧客情報が流出していた。有罪の場合、最長で禁錮15年の可能性がある。
AP通信によると、企業や政府機関などに対するハッカー攻撃での逮捕は米国初になるという。

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