JPRS、「都道府県型JPドメイン名」新設へ=○○○.tokyo.jpなど47都道府県名に対応

日本レジストリサービス(JPRS)は26日、地域に根ざした新たなドメイン名空間「都道府県型JPドメイン名」の新設を発表した。登録受付は2012年後半を予定している。
また、これに伴い「地域型JPドメイン名」(○○○.city.setagaya.tokyo.jpなど)の新規登録受け付けが2012年3月31日で終了。なお、現在登録されているドメイン名は引き続き利用することができる。

1993年12月より提供されてきた「地域型JPドメイン名」は、「長くて使いにくい」「複数登録できない」などの指摘があり、より登録・活用しやすく、地域の発展に寄与できることを目的に「都道府県型JPドメイン名」が新設された。

新設される都道府県型JPドメイン名は、「○○○.tokyo.jp」や「○○○.osaka.jp」のように、その構造に全国47都道府県の名称を含むドメイン名空間である。
日本国内に住所を持つ個人・組織であれば、いくつでも登録が可能となる。

【関連URL】「地域型JPドメイン名」の新規登録受け付け終了のお知らせ(外部リンク)

This entry was posted in Web and tagged . Bookmark the permalink.