Apple、次期iPhoneに64GBモデルを追加か

Appleは10月4日(現地時間)に開催する「Let’s talk iPhone」において、次期iPhoneに64GBモデルを新たに追加すると発表するかもしれない(9to5Mac)。

現行の「iPhone 4」は16GBおよび32GBモデルの2種類だが、通信機能以外はほぼ同じ機能を持つ「iPod touch」には64GBモデルが存在することからみて、64GB版iPhoneがラインアップに加わっても不思議ではないだろう。

アプリやメディアコンテンツを多く持ち運びたいユーザには朗報なのかもしれないが、大容量「iPod classic」が販売終了と噂されるなど、クラウドでストレージを補強できる現在において、端末のストレージ容量がどれほど意味を成すかという部分には多少の疑問符が付く。しかも、Appleはまもなく自社ブランドのクラウドサービス「iCloud」を正式にスタートさせる。

次期「iPhone 5」は16/32/64GB容量の3モデルとなり、デュアルコアA5プロセッサを搭載して、4インチRetinaディスプレイ搭載でスリム化が図られるほか、RAMは1GB、 新しい音声コントロール”Assistant”対応 、フル1080p HD対応8Mピクセルカメラ搭載などが噂にあがっている。
また、マイナーアップデート版8GBモデル「iPhone 4S」がローエンドモデルとして、主に中国などの新興国市場向けに投入されるのではないかと噂されている。
ただ、新たに発表されるのは「iPhone 5」のみだと主張するアナリストもいる。

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