ウォズ、「俺も悲しいよ。心が真っ白になった。ハンマーでぶん殴られた感じだ」

Appleの共同創立者の一人であるスティーブ・ウォズニアック氏は、スティーブ・ジョブズ前CEOの死去を受け、「我々は取り戻せないものを失った」と述べ、「私も皆と同じくらい悲しいよ」とジョブズ氏のあまりにも早い死を悼んだ(AP News)。
また、ジョブズ氏が1985年にAppleを一時離れる際に、ジョブズ氏自身は40歳前には死ぬだろうという感覚を持っていたという。なぜなら、ジョブズ氏は物事を素早く成し遂げることに命を懸けていたからだ。

ウォズは「私はAppleの製品を特別したのは、たった一人の人間だったと思う。しかし、彼は遺産を残したんだ」と語り、ジョブズ氏亡き後のAppleの繁栄を願った。

ウォズとのインタビュー動画(CBS)。
「ニュースを聞いた時、心は真っ白になった。ハンマーでぶん殴られた感じだった」
「一晩中、たくさんの思い出が駆け巡ったよ」
「彼は若いころからリーダーシップがあって、彼の考えや物事の見つめ方はとても素晴らしいものだった」

CNetもウォズとのインタビューを動画で公開している。ジョブズ氏はユーザとの接し方が非常にうまくて、特にマーケティングの手腕は最高だったという。

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