Intel、Ivy Bridge量産開始=搭載マシンは2012年春登場

Ivy Bridgeイメージ

22nmプロセス製造「Ivy Bridge」でGPUが60%高速に。OpenCLもサポート。

IntelはSandy Bridge後継の22nmマイクロプロセッサ「Ivy Bridge」の量産を開始しており、12月期の後半には製造メーカーに供給される見込みだ。Ivy Bridge搭載のコンピュータが市場に出るのは2012年春頃になるとみられる。

Ivy Bridge導入によって13インチMacBook Proのプロセッサはクアッドコアとなり、さらに、グラフィックスアーキテクチャが強化されることで、独立系グラフィックカードを搭載していないMacBook AirもOpenCLをサポートすることになる。
また、Ivy Bridge内蔵GPUが解像度4096×4096までサポートするため、Retina採用の可能性も出てくる。

AppleはIvy Bridge世代のプロセッサ導入に伴い、MacBook Proのデザインを一新すると噂されている。

Ivy BridgeはTri-Gateと呼ばれる3次元構造のトランジスタを導入しており、低電圧時のリーク電流が従来のプレーナ型比で1/10に低減できる。
また、処理能力は37%向上し、電力消費は半分以下になり、ウェハの製造コストは2~3%の上昇に抑えられるという。
スマートフォンやタブレット向けプロセッサではARMに先行を許すIntelだが、パソコンの世界出荷台数が伸び悩むなかで、エネルギー効率の高いモバイル向けチップ開発が今後の同社の業績を左右することになるだろう。

[via Mac Rumors]

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