オリンパス社長交代=株価低迷、信頼回復を優先

オリンパスは26日、菊川剛会長兼社長に代わって高山修一取締役専務執行役員が社長に昇格する人事を発表 [PDF]した。菊川氏は代表権のない取締役に退く。
同社は今月14日、英国人のマイケル・ウッドフォード前社長を解任して、当時会長だった菊川氏が社長職を兼任していた。ウッドフォード氏は過去の企業買収の手数料をめぐって不透明な資金の流れがあったなどと指摘。株式市場ではオリンパス経営陣への不信感が高まり、株価が半値にまで落ち込んでいた。

高山氏は株価が低迷して顧客や取引先、株主に迷惑を掛けて申し訳ないと述べ、信頼回復に向けて指揮を執ると決意を語った。また、菊川氏は会見に出席しなかったが「不正行為は一切ない」とするコメントが読み上げられた。
オリンパスは今後、外部有識者による第三者委員会を設立して実態解明を進める。

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