Adobe、有料のクラウド型フォト編集・管理サービス「Carousel」公開

Adobe Carousel

Adobeの有料クラウド型写真ライブラリサービス「Adobe Carousel」がローンチ

Adobeは2011年10月26日(現地時間)、クラウド型のフォト管理・編集サービス「Adobe Carousel」を公開した。
「Carousel」は、iPad、iPhone、Macなど様々なデバイスから利用可能なフォトライブラリサービスで、iOS端末(iOS 4.2以降)およびMac(OS X 10.7以降)向けアプリが無償公開されており(iOS版icon / Mac版icon)、AndroidおよびWindows向けアプリも2012年上半期に公開予定だ。

「Carousel」は、これまでに無いほどシンプルな方法で写真の表示、閲覧、補正、共有が可能であり、どのデバイスからもPhotoshop Lightroomで使用される画像処理エンジンにて写真編集ができる。また、自動同期向けに組み込まれたクラウドベースのスマートメッシュ技術や、ソーシャルネットワーキングサービスとの連携機能が加わり、容量は無制限(JPEGファイル)で利用できる。
価格は2012年1月31日まで月額500円または年額5,200円(その後2年間も同価格で更新可)で提供される。また、30日間の無償体験版も用意されている。

Adobeはすでに、容量2GBまで無料で利用できるオンラインフォトサービス「Photoshop Express」を提供しており、今回スタートした新サービス「Adobe Carousel」とほぼ同じ機能が無償で提供されている。両サービスの違いは、フォト編集ツールの品質、同期・更新のシンプルさ、あとは容量が無制限であるかどうかという点だけだと思われる。
Adobeは「Adobe Carousel」について、年額25ドルで有料サービスを提供するFlickrの上位版という位置付けで提供するのだと思われる。よって、対象となるのは写真の数が数千、数万点もあるユーザや、家族や会社で多量に共有するニーズのある写真愛好家およびフォトグラファー向けととらえられる。


Adobe Carousel: Your Photography Everywhere You Are

「Adobe Carousel の優れた点は、iPad、iPhone、Macのどれを使用している場合でも同じフォトライブラリを表示できることです。同期したり、デスクトップからタブレットやスマートフォンに写真を移すのに特別なソフトウェアを使用したりする必要もありません。電子メールのように、すべてがいつも最新の状態です」

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