Apple、開発者向けに「iOS 5.1 beta」をシード=バッテリ消費改善とSiriをアップデート?

Appleはサイバーマンデーとなる11月28日(現地時間)、iOS Dev Centerにて開発者向けに「iOS 5.1 beta」と「Xcode 4.3 beta」を公開した。

iOS 5.1 beta」(build 9B5117b)はiOS 5.1初のベータ版であり、リリースノートで問題となっているバッテリ消費には触れられていないが、数多くのバグフィックスが行われるようだ。

また、対応端末において音声によるテキスト入力のサポートが強化されると紹介されており、音声認識技術「Siri」がアップデートされて、将来的にiPhone 4S以外の3GS/4やiPad、iPod touchでも使えるようになるかもしれない(AppleInsider)。さらに、BluetoothやWi-Fi、ビデオ録画などの操作機能の追加も噂されている。

また、v5.1 betaのコード内に「iPad 2,4」の記述が見つかっているが、 米Sprint 3G版「iPad 2」の可能性が高いとみられる。

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