アルミのヘアライン加工が施された美しい外観が印象的な「ZENBOOK」シリーズは、11.6型の「UX21E」と13.3型の「UX31E」の2モデルがラインアップ。13.3型の解像度はAir超えの1600×900ドットを誇る。また、プロセッサはSandyBrige世代の超低電圧版のCore i7-2677M(1.8GHz)を搭載しており、こちらもAirのCore i5(1.6/1.7GHz)より上だ。SSDも3Gbps接続のAirより高速な6Gbps接続で、インターフェイスにThunderboltはさすがに搭載しないがUSB 2.0のほかUSB 3.0も1基備えている。
そのほかの特徴として、スリープから2秒で復帰可能な高い応答性(Instant On)や、オーディオ機能としてデンマークの高級オーディオメーカーBang&Olufsen ICEpowerと共同開発したサウンドシステムを採用した。また、独自の電源管理技術「Super Hybrid Engine II」によりスリープモードで最長約14日間バッテリが持ち、残量が5%以下になるとメモリのデータがSSDに自動保存される。
触った感覚はひとことで言えば「薄くて頑丈」。加えてデザイン的に「美しい」といえる。いくつかのアプリを試してみたが動きは「サクサク」で操作性も悪くない。しかし、アルミ1枚から形成されるユニボディやトラックパッドが大きい点、光学ドライブや外部GPUの除外など、MB Airを模倣したと思われる部分も随所にみられる。アスースの「タッチ&トライ」イベントでは、豪華賞品の当たるプレゼントクイズも実施しているので、有楽町やアキバ方面に行かれる方はぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。明日(11月4日)も12時〜20時まで実施される。
初代Ultrabookとして、「ZENBOOK」のほかにも、国内メーカー初の東芝製「dynabook R631」や、レノボ製「IdeaPad U300s」、Acer製「Aspire S3」など続々と発売予定。
そのなかでも、「ZENBOOK」はスペックとコストパフォーマンスのバランスが優れており、MBAirキラーの本命になるかもしれない。
2012年には「Ivy Bridge」、2013年には「Haswell」を採用したUltrabookが登場する。
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