PC世界最大手の米HPは、レオ・アポテカーCEOの更迭を検討しているようだ。米主要メディアによると、後任として電子商取引サイトを運営するeBay元CEOのメグ・ホイットマン氏が浮上。 HPは、webOSデバイス事業からの早すぎる撤退やPC事業の分離検討などで迷走しており、同社の株価はここ数ヶ月で45%以上も下落している。しかし、21日のマーケットでは、トップ辞任報道を受け株価が大幅に上昇したのも皮肉な話だ。 HPのCEOを巡っては、昨年8月にマーク・ハード氏がセクハラや経費の不正請求疑惑などで引責辞任したばかりだ。
Appleの社外取締役を務めるアル・ゴア元米国副大統領は21日(現地時間)、Discovery Invest Leadership Summitにおいて、新型iPhonesは10月にリリースされるだろうと述べた(TNW)。iPhonesと複数形になっていることから、Appleは少なくとも2種類のモデルを市場投入するのではないかと憶測を読んでいる。 これまでの情報では、Appleはデザインを大幅に刷新した「iPhone 5」に加えて、マイナーチェンジに抑えた「iPhone 4S」を用意していると噂されている。 また、ニューモデル発表のスペシャルイベントは、10月4日に開催されるようだと報じられた。
NASA(米航空宇宙局)は、使用済み人工衛星「UARS」の大気圏再突入について、米東部夏時間9月21日午後1時30分(日本時間22日午前2時30分)現在の最新情報として、UARSは高度190〜205km付近を旋回中であり、日本時間9月24日未明にも大気圏に突入するだろうと報じた。最大で26個の破片(計500kg)となって地上に落下する可能性がある。 NASAは、UARSの大気圏再突入時には、北アメリカ大陸の上空を通過しないだろうという見解を示したが、時間や墜落位置を予測するにはまだ時間を要するという。今後24〜48時間以内にはさらなる詳細が明らかになる。
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