ソニーは2011年9月13日、米Googleの基本ソフト「Android」搭載の携帯型音楽プレーヤー「ウォークマン Zシリーズ」を、12月10日に発売すると発表した。ウォークマンシリーズにAndroidプラットフォームが採用されるのは初となる。 ウォークマンのフラッグシップモデルとなる「Zシリーズ」は、音楽だけでなく、ゲームや動画をはじめ、独自アプリやAndroidマーケットを通じて多彩なアプリをインストールできるのが特徴。また、タッチパネルによる直感的な操作が可能であり、デュアルコアプロセッサ搭載により、高精細なビデオゲームやフルHDビデオ再生、マルチタスクにも対応する。 価格はオープンだが、店頭予想価格として、内蔵メモリ容量64GBの「NW-Z1070」は4万3,000円前後、同32GBの「NW-Z1060」は3万3,000円前後、同16GBの「NW-Z1050」は2万8,000円前後が見込まれる。また、カラバリとしてブラックとレッドの2色がラインアップされ、ソニーストア限定モデルとしてホワイトを基調とした64GBモデル「NW-Z1070/W」(4万5,800円)も用意される(価格はいずれも税込)。 (more…)
28日付けの日本経済新聞は、住友ベークライトや宇部興産などがスマートフォン用の素材を増産すると報じた。 住友ベークライトは半導体パッケージの基板材料の増産に向け、100億円強を投じて13年度までに生産能力を5倍に引き上げる方針だ。 (more…)
半導体最大手の米Intelは、Appleやソニーなど大手電子メーカー向けに、同社のアーキテクチャをベースにしたカスタム半導体チップの受託製造や、同社以外のアーキテクチャをベースにしたチップコアを製造する“ファウンドリ事業”の展開について、その可能性を示唆した。 Reutersによると、IntelのCFOであるStacy Smith氏は、他社向けに同社のIA(Intelアーキテクチャ)コアをベースにした特注の半導体チップを製造することは大歓迎だと述べた。 さらに同氏は、他社のアーキテクチャコアをIntelの工場で製造するには徹底的な議論や分析が必要だと述べているが、すでに過去1年間にいくつかの小規模なファウンドリビジネスを手がけているという。 (more…)
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