iPhoneのキラーアプリ「産経新聞」、Android版がついに登場

産経新聞社、日本工業新聞社、産経デジタルは11月1日、iPhone/iPadでは定番となっているニュースアプリ「産経新聞」をAndroid搭載端末向けにも提供開始すると発表 [PDF]した。対応OSはAndroid 2.2以上。 すでにAndroidマーケットで無償公開されており、2012年1月31日までタブレット(7インチ以上)およびスマートフォン(7インチ未満)ともに無料で利用できるが、同年2月以降はタブレット版は機能を拡充して有料(価格未定)となる。また、スマホ向けは無料版に加えて、機能拡充型の有料版が選択可能になる予定だ。 iPhone/iPad版同様、産経新聞に加えてフジサンケイビジネスアイのほぼ全紙面を読めるほか、MENUボタンから「MSN産経ニュース」や有料版アプリ「夕刊フジ」を起動することもできる。

9 years ago

Apple、Mac Proの将来について検討?

次世代Mac Pro向けプロセッサIntel Xeon E5が2012年Q1にも登場するとみられるなか、Appleは同ワークステーションのニーズおよび売上減を受け、2012年以降も開発・投資を続けるかどうか検討中だという(AppleInsider)。Mac Proの販売中止に伴う売上への影響が少ないうえ、Macラインアップをシンプルにできて、ノート型コンピュータやiOS端末など需要の高い製品群に集中できるというメリットがある。 Mac Proは2010年7月にアップデートされて以降、1年3ヶ月以上に渡って放置されたままであり、また、デザイン的には2003年のPower Mac G5以降ほとんど変更がない。 Macコンピュータの販売台数のうち、デスクトップ型が占める割合は26.1%にまで落ち込んでおり、さらにそのほとんどはiMacが貢献している。 Mac Proは現在、Thunderbolt I/Oテクノロジを搭載しない唯一のMacコンピュータとなってしまった一方で、コンシューマ向けMacはPCI Expressを内蔵したThunderboltポートを備えており拡張性も確保されている。 しかし、iMacではとてもかなわない、Mac Proのパワフルな処理能力を必要とする3Dやビデオ編集などの需要も少なからずある訳であり、また、販売が終了したXserveの代替としてのニーズも残っている。プロフェッショナルというある意味ユニークなニーズを無視して売上重視の姿勢をみせることは、Appleにとってあまり賢明な策とはいえないだろう。 【最新関連記事】 Mac OS 10.7.3…

9 years ago

ソニー、スマホ向けカメラセンサー強化=2012年度に500億円以上投資

ソニーは2012年度に500億円以上を投じて、スマートフォン向けのカメラ用画像センサーを1〜2割増産すると日本経済新聞が31日付で報じた。増産するのは裏面照射型と呼ばれるCMOSセンサーで、より多くの光を取り込んで暗い場所でもきれいな映像を撮影できるのが特徴。 同社のカメラセンサー“Exmor R”は、Appleの最新スマホiPhone 4Sにも採用された。従来の供給元であるOmniVisionに代わって800万画素メインカメラのサプライヤとなったが、フロント面のセカンドカメラはOmniVision製のままであることが確認されている。 ソニーはすでに、エリクソンとの合弁会社ソニー・エリクソンを完全子会社化することを決定。液晶パネル部門の不振でサムスン電子との合弁解消に向け交渉を始めた一方で、成長事業であるスマートフォン市場に重点を置く構えだ。

9 years ago

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