JetBrainsは、Mac、iPhone、iPadなどAppleデバイス向けのObjective-C用IDE「AppCode 1.0」を公開した。個人利用は99ドル(発売記念価格は69ドル)からで、オープンソースプロジェクトや教育関係者は無料で利用できるほか、30日間の試用バージョンもある。Mac OS X 10.5以降対応で、メモリ2GB以上が推奨されている。ファイルサイズは56.1 MB。 「AppCode」はiPhone/iPad/Macアプリの開発環境で、Xcodeプロジェクトとの互換性もある。コードエディタ機能が充実しており、Interface Builderとの連携、iOSデバイスでのシミュレーター、OCUnitでのテストなども可能であり、Subversion、Git、Perforce、CVSをサポートする。
iOS開発者のTwo Lives Leftは、タッチベースのiPad向けプログラミングアプリCodifyを公開した(via MacRumors)。同アプリは、Lua言語で記述されたシンプルなコードエディタで、iPadのインターフェイス、マルチタッチや加速度センサー機能とも連携する。価格は700円。 様々なアセットやプログラミング例およびプロジェクトが用意されており、ゲームやシミュレーションなどをインタラクティブに制作可能だ。ただし、コードのエクスポートおよびインポートはできないので、あくまでプロトタイプやアイデアを実験する環境となる。 従来、このようなアプリはAppleによって却下されていたが、iOS開発者向け規約が改正されインタプリタコード使用に関する規制が一部緩和されたことでApp Storeでの公開が可能となった。 (more…)
Appleは26日(現地時間)、3ivxVideoCodecプラグインとの互換性を修正した「iPhoto 9.2.1」を公開した。iPhoto '11 のすべてのユーザにアップデートが推奨されている。 (more…)
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