NG-lifeは24日、Apple製品のSIMロックフリー版専門販売サイト「Simfree*Apples」をオープンした。 同ストアでは海外で販売されている正規品を扱っており、例えばオーストラリアから輸入したSIMフリー版「iPhone 4S」ではドコモ回線を利用でき、テザリングも可能だという。 「iPhone 4S」の価格は、16GBモデルが133,700円、32GBモデルが164,800円、64GBモデルが178,400円となっている。また、「iPhone」のほかにも「iPad 2」なども取り扱っており、納期は最短翌日で、価格には関税、輸入消費税、手数料、送料なども含まれる。 同サイトで発売されている製品はApple正規のSIMフリー版モデルであり、Appleからの保証も受けられるという。また、新規でドコモと契約する際には、iPhoneの実機と本人確認書類を持ってドコモショップへ行くよう求めている。
Bloombergによると、iTunesを立ち上げて、さらにTony Fadell氏と共にオリジナルiPod開発の指揮を執ったことで知られるソフトウェア・エンジニア担当副社長Jeff Robbin氏が、Appleの高精細テレビセット開発の陣頭指揮にあたっているという。 Appleが開発中のテレビでは、ストリーミングやケーブルテレビなどの種類を問わず、あらゆる種類のマテリアルと連携するとみられる。また、iOSの「Siri」や「FaceTime」、ソーシャルゲーミングネットワーク「Game Center」、App Storeへのアクセス機能などが組み込まれるとの分析もある。 Appleはすでに試作機を開発中であり、2012年後半または2013年中にも市場投入されると推測されている。
タブレット端末市場でAppleの「iPad」が独走するなか、アジア地域のタブレット端末部品メーカーは競合製品の不足にあえいでいる。現在のところ、「iPad」は順調に販売台数を増やしているものの、Appleへの依存度が高い現状のまま需要が高止まりした際、部品メーカーへの注文も自ずと減少してくるからだ。 DIGITIMESは、「iPad」のバッテリ、タッチスクリーン、カメラ、ガラス、LEDバックライトモジュール、ケースなどは、それぞれ主に1〜2社のサプライヤが供給しており、「iPad」の売上が上限に達したときに、これらのメーカーは経営危機に直面する可能性があるとしている。 部品メーカーは危機を回避するために、Apple以外の2番手、3番手のメーカーと、注文量は少ないものの、柔軟に対応することで協力体制を築きはじめているという。 ただし、Gartnerが先月発表した世界タブレット出荷予想によると、2014年までは「iPad」が50%以上のシェアを維持するとみられている。
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