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FTPクライアント「FFFTP」の新バージョンがリリース=有志が開発を継続へ

Windows向けFTPクライアント「FFFTP」のニューバージョン(v1.98)が12日公開された。「FFFTP」はSota氏により開発されてきた老舗のFTPソフトだが、今年8月31日をもって開発終了となっていた。しかし、同クライアントは長きに渡り定番アプリとして広く使われたこともあり、ソフトウェア開発コミュニティSourceForge.JPにおいて有志を募って、FFFTP Projectを結成して開発・バージョンアップを行うことにしたという。ソースコードのほか、日本語版と英語版が公開されている。 最新版「FFFTP 1.98」では、Sota氏の最終版「v1.97b」にいくつかのバグフィックスおよび新機能追加を行ったもので、多数の変更点が加えられている。改版リストはこちら。

13 years ago

AMD、Bulldozer世代のデスクトップ向け「FX」シリーズを発表=最大8コア内蔵CPU

AMDは12日、“Zambezi”の開発コードネームで呼ばれてきた、マルチコア・アーキテクチャBulldozer世代の高性能デスクトップ向けCPUとして「AMD FX」シリーズを正式に発表した。 最大8コア構成で、7モデルがラインアップされており、「FX-8150」(予想価格33,800円)、「FX-8120」(18,800円)、「FX-6100」(14,980円)、「FX-4100」(9,980円)の4製品が日本市場で投入される。出荷開始は当初10月16日とされていたが、10月下旬以降に変更されている。なお、最上位機種の「FX-8150」は、AMD向けにカスタマイズされた水冷クーラーとのバンドル販売で、日本限定で500セットのみ販売される。 FXシリーズの製造プロセスは32nmで、メモリはDDR3-1866対応、パッケージはAM3+に対応して、倍率変更によるオーバークロックが可能である。また、チップセットは従来のAMD9シリーズ対応し、グラフィックス機能は内蔵しておらず、命令セットはAVXやAESをサポートする。

13 years ago

Pegatron Technology、1,500万台の「iPhone 4S」製造を受注

Commercial Timesによると、台湾Pegatron Technologyは当初の予想よりも1.5倍も多い1,500万台の「iPhone 4S」製造の注文をAppleから獲得しており、2011年第4四半期だけで200〜250万台の出荷を見込んでいるという(DIGITIMES)。Pegatronは以前、1,000万台の受注を獲得したようだと伝えられていた。さらに「iPhone 4S」発表直後には、市場の厳しい反応を受けて注文数が減少するかもしれないとも報じられていた。 情報筋によると、Pegatronはメタル加工設備を増強して、来春にも発表されるとみられる「iPad 3」や、Intelが提唱するUltrabookの受注も目指しているという。すでに台湾ASUSTeK Computerや中国LenovoなどからUltrabookの注文を獲得しているようだ。 「iPhone 4S」は台湾Foxconn(Hon Hai)が製造を請け負っているが、全体の7分の1ほどをPegatronが受け持つとみられている。

13 years ago

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