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Appleデザイン責任者のジョナサン・アイブ氏がナイト叙勲=「サー・ジョナサン」に

Appleのインダストリアル(工業)デザイン責任者“ジョニー”ことジョナサン・アイブ氏(44歳)が、英国で発表された恒例の新年叙勲者リストに名を連ねていたことが、31日分かった(BBC)。 アイブ氏はすでに大英帝国勲章のCBE(コマンダー)を受章していたが、今回、さらにその上のKBE(ナイト・コマンダー)を受勲したことで、今後、「サー」を付けて呼ばれることになる。 アイブ氏は故スティーブ・ジョブズ氏復帰前からAppleに勤務。ジョブズ氏復帰後、iMacを皮切りに、Macコンピュータに留まらず、iPodやiPhone、iPadなどヒット作の開発に携わってきた。 ジョブズ氏はアイブ氏のことを「精神的パートナー」と呼び、その実行力を高く評価していたが、基調講演などであたかもジョブズ氏自身が考えだしたデザインのようにプレゼンを行うため、「アイデアを盗まれているような気がして心が傷んだ」とアイブ氏は後に語っている。 また、サー・ジョナサン・アイブは、iOS担当上級副社長であるスコット・フォーストール氏(42歳)と犬猿の仲だともされる。

13 years ago

CD生産が22年ぶりの2億枚割れ=ネット配信もマイナス成長

国内の音楽CDの生産が22年ぶりに2億枚割れの見込みであり、インターネット音楽配信も昨年に引き続いてマイナス成長の見通しであることがわかった。 2011年の音楽CD生産は1億9千万枚前後が予想され、13年連続で前年割れとなりそうだ。 また、ネット配信も縮減しており、有料ダウンロード市場は前年比で15%程度マイナスの見通し。 YouTubeなど無料で音楽を提供する事業の定着や、2011年には大手IT企業が次々とクラウドベースの音楽配信サービスを立ち上げたことが要因と考えられる。

13 years ago

Apple、「iPad 3」を2バージョン用意か=2012年1月26日開催「iWorld」で発表?

Appleは次世代「iPad 3」について、スペックの異なる「2モデル」を用意しており、スケジュールとして、2012年1月26日に米サンフランシスコでキックオフする「Macworld | iWorld」(旧Macworld Expo)をターゲットにしているようだと噂されている(DIGITIMES)。iWorldにAppleは参加しないが、3日間に渡ってApple製品関連のイベントが行われる。なお、「iPad 3」の具体的な発売時期には触れられていない。 既存「iPad 2」はAmazonの199ドルKindle Fire対抗として低価格版となって販売が継続され、新モデル「iPad 3」の2モデルは、ミッドレンジとハイエンドの2つの層をターゲットにするという。 次世代iPadには、何度か報じられてきた7.85インチの小型版iPadは含まれないが、9.7インチディスプレイは解像度2048×1536ピクセル(QXGA)になるとみられ、新しいLEDバックライトシステムが採用されるようだ。 パネルのメーンサプライヤーは日本のシャープで、サムスン電子およびLG Displayも供給するとされる。Appleはサプライヤーを分散させる形式をとっているためだ。また、ミネベアのLEDバックライトユニットがシャープに供給されるようである。 Appleは安定供給を確保するためにシャープのパネル製造設備に投資しているとも報じられており、酸化物半導体「IGZO」を使用した新型液晶が搭載される可能性もある。 プロセッサにはAppleの次期モバイル・クアッドコアプロセッサ「A6」が搭載される見込みだが、こちらはサムスン電子が製造を委託されているとみられる。サムスンは500万画素クラスのCMOSイメージセンサー(CIS)も供給するとされる一方、ソニーが800万画素クラスのCISをハイエンドモデル向けに供給するようだ。ソニーはiPhone 4Sにもカメラセンサー“Exmor R”を供給しており、2012年には500億円以上を投じて画像センサーを1〜2割増産するとみられている。 そのほかにも、Simplo TechnologyとDynapack International…

13 years ago

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