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<Photoshop CS6>Adobe、新UIや機能の一部をYouTubeで公開

Adobeは「Photoshop CS6」の新しいインターフェイスや新機能などをYouTubeにて紹介している。 背景スクリーンカラーがデフォルトでブラック基調となる次期「Photoshop CS6」は、Lightroom 4 betaと同じ画像補正エンジンやCamera Raw 7が搭載される予定であり、Adobeは今年5月頃の発売を目指して開発を進めている。 最新の“Sneak Peek”ビデオでは、CS5で登場した「コンテンツに応じた塗り(Content-Aware Fill)」機能のアップデートがプレビューされている。 新技術「コンテンツに応じた移動(Content-Aware Move)」によって、背景イメージからオブジェクトを選択して、移動したり取り除いたりすることが簡単にできるようになるとともに、新しいContent-Aware Fillでは消去したスペースにユーザが選んだ画像を埋め込むことも可能となる。 CS5よりも大まかな選択操作で複雑なオブジェクトをより正確に把握可能となり、オブジェクトの移動や拡大なども可能となる。 次期「Adobe Creative Suite 6」(Adobe CS6)の発売日は2012年5月頃が予想されているが、Adobeはパッケージ版からサブスクリプション(月払い)方式で提供する新サービス「Creative…

13 years ago

Adobe、有料のクラウド型フォト編集・管理サービス「Carousel」公開

Adobeは2011年10月26日(現地時間)、クラウド型のフォト管理・編集サービス「Adobe Carousel」を公開した。 「Carousel」は、iPad、iPhone、Macなど様々なデバイスから利用可能なフォトライブラリサービスで、iOS端末(iOS 4.2以降)およびMac(OS X 10.7以降)向けアプリが無償公開されており(iOS版 / Mac版)、AndroidおよびWindows向けアプリも2012年上半期に公開予定だ。 「Carousel」は、これまでに無いほどシンプルな方法で写真の表示、閲覧、補正、共有が可能であり、どのデバイスからもPhotoshop Lightroomで使用される画像処理エンジンにて写真編集ができる。また、自動同期向けに組み込まれたクラウドベースのスマートメッシュ技術や、ソーシャルネットワーキングサービスとの連携機能が加わり、容量は無制限(JPEGファイル)で利用できる。 価格は2012年1月31日まで月額500円または年額5,200円(その後2年間も同価格で更新可)で提供される。また、30日間の無償体験版も用意されている。 (more…)

13 years ago

Adobe、Photoshop向けの新しい被写体ぶれ補正ツールをプレビュー

AdobeはMAX 2011において、カメラ撮影時の軌道を分析することで、ぶれて不鮮明な画像をワンクリックで補正する新しいツール(Unblur)をプレビューした。 この新機能は、クリックひとつで不鮮明でぶれた画像が「なぜぼけたのか」を分析してblur kernelを生成後、シャッターが開いている間にカメラがどのような動作軌道をたどったのかという情報をもとに、画像のぶれや残像、フォーカスを修正する。 モーションブラーを劇的に解決する高度なアルゴリズムであり、新たなソフトウェア技術として注目される。まだ初期のプロトタイプだが、将来的にはPhotoshopの製品版に搭載されるようだ。 (more…)

13 years ago

Adobe、PhotoShop CS5とリアルタイムに連携するiPadアプリ「Color Lava」、「Eazel」、「Nav」公開

Adobeは2011年5月10日、PhotoShop CS5と連携するiPad向けアプリとして、「Adobe Color Lava for Photoshop」、「Adobe Eazel for Photoshop」、「Adobe Nav for Photoshop」の3タイトルをiTunes App Storeで発売した。価格はColor Lavaが350円、Eazelが600円、Navが230円となっている。 いずれのアプリもiPadの直感的な操作性を生かすことができ、さらにリアルタイムに連携する機能が搭載されている。なお、ソフトウェア開発キット(Photoshop Touch SDK)はすでに無償公開されている。 (more…)

14 years ago

Adobe、Creative Suite 5.5を公開=HTML5/Flashオーサリング、モバイルアプリ開発を強化

Adobe Systemsは2011年5月3日(米国時間)、クリエイティブ関連ソフトの最新シリーズ「Adobe Creative Suite 5.5(Adobe CS5.5)」をリリースした。同日公開されたのは英語版のほか、フランス語およびスペイン語版で、直販サイトAdobe Storeで入手可能だ。なお、日本語版の発売は5月20日に予定されている。 Adobeは先月、Creative Suiteファミリーのメジャーアップデート間隔をこれまでの18カ月から24カ月に変更し、期間内に中間リリースを行うと発表していた。 また、CS5.5より、新しい購入方法として「サブスクリプション」と呼ばれる月額払いの料金モデルが追加され、Photoshopなどの主力製品が月額5,000円から提供される。 CS5.5では、HTML5/CSS3のサポート、スマートフォンやタブレット端末向けコンテンツやアプリ制作および電子書籍コンテンツ制作機能などが強化されている。 また、Photoshop CS5 Extendedと連携して利用できるiPad向けアプリ「Color Lava」、「Eazel」、および「Nav」が5月10日にAppleのApp Storeで発売される予定だ。

14 years ago

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