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Adobe、Photoshop向けの新しい被写体ぶれ補正ツールをプレビュー

AdobeはMAX 2011において、カメラ撮影時の軌道を分析することで、ぶれて不鮮明な画像をワンクリックで補正する新しいツール(Unblur)をプレビューした。 この新機能は、クリックひとつで不鮮明でぶれた画像が「なぜぼけたのか」を分析してblur kernelを生成後、シャッターが開いている間にカメラがどのような動作軌道をたどったのかという情報をもとに、画像のぶれや残像、フォーカスを修正する。 モーションブラーを劇的に解決する高度なアルゴリズムであり、新たなソフトウェア技術として注目される。まだ初期のプロトタイプだが、将来的にはPhotoshopの製品版に搭載されるようだ。 (more…)

9 years ago

Adobe、PhotoShop CS5とリアルタイムに連携するiPadアプリ「Color Lava」、「Eazel」、「Nav」公開

Adobeは2011年5月10日、PhotoShop CS5と連携するiPad向けアプリとして、「Adobe Color Lava for Photoshop」、「Adobe Eazel for Photoshop」、「Adobe Nav for Photoshop」の3タイトルをiTunes App Storeで発売した。価格はColor Lavaが350円、Eazelが600円、Navが230円となっている。 いずれのアプリもiPadの直感的な操作性を生かすことができ、さらにリアルタイムに連携する機能が搭載されている。なお、ソフトウェア開発キット(Photoshop Touch SDK)はすでに無償公開されている。 (more…)

10 years ago

Adobe、Creative Suite 5.5を公開=HTML5/Flashオーサリング、モバイルアプリ開発を強化

Adobe Systemsは2011年5月3日(米国時間)、クリエイティブ関連ソフトの最新シリーズ「Adobe Creative Suite 5.5(Adobe CS5.5)」をリリースした。同日公開されたのは英語版のほか、フランス語およびスペイン語版で、直販サイトAdobe Storeで入手可能だ。なお、日本語版の発売は5月20日に予定されている。 Adobeは先月、Creative Suiteファミリーのメジャーアップデート間隔をこれまでの18カ月から24カ月に変更し、期間内に中間リリースを行うと発表していた。 また、CS5.5より、新しい購入方法として「サブスクリプション」と呼ばれる月額払いの料金モデルが追加され、Photoshopなどの主力製品が月額5,000円から提供される。 CS5.5では、HTML5/CSS3のサポート、スマートフォンやタブレット端末向けコンテンツやアプリ制作および電子書籍コンテンツ制作機能などが強化されている。 また、Photoshop CS5 Extendedと連携して利用できるiPad向けアプリ「Color Lava」、「Eazel」、および「Nav」が5月10日にAppleのApp Storeで発売される予定だ。

10 years ago

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