サムスン電子は25日、Android搭載スマートフォン「GALAXY S II」の販売台数が全世界で1,000万台を突破したと発表した。発売後5ヶ月で大台を超え、同社スマホの1,000万台突破の最短記録になる。 Galaxy S IIは韓国で360万台、欧州で340万台、韓国以外のアジア地域で230万台が販売された。現在も日本や欧州で売上ランキング上位に食い込んでいる。 また、すでに北米地域でも米国で発売が開始されており、今後も数字を伸ばしそうだ。 7月末には500万台を超える程度だったが、2ヶ月でさらに500万台を上積みした形だ。一方、スマホで独走するiPhoneは3ヶ月ごとに2,000万台を売り上げている。
Appleはこれまで、メディア向け発表イベントを米サンフランシスコにあるYerba Buena Center for the Arts(YBCA)で開催してきたが、AllTnigsDによると、今年のiPhone 5発表イベントは、カリフォルニア州クパチーノ市にあるApple本社キャンパス内(Town Hall Auditorium)で行うようだ。 Appleは、通例9月に行ってきたiPodやiTunesなどの音楽関連イベントをはじめ、iPhone・iPadなどの新製品発表会もサンフランシスコYBCAで開催してきた。 今年に限って、YBCAで開催しない理由は定かではないが、日程の調整が最後まで難しく、会場を押さえるのが困難だったのかもしれないようだ。 (more…)
Appleとサムスンは、スマートフォンやタブレット端末の特許侵害をめぐって全世界で訴訟戦争のまっただ中にいる。ここに来て米国で新たな展開が生じている。iPhoneを発売しているキャリアの一つでもある米Verizon Wirelessが、サムスンの肩を持つようなのだ。 Verizon Wirelessは先週末、Appleの要求したサムスン製品に対する差し止め命令を発行しないよう求める意見書を裁判所に提出したという。 Verizonはサムスンの製品が発売禁止になれば、同社の展開するLTEネットワーク成長の妨げになると主張しており、Appleの求めているInfuse 4G、Galaxy S 4G、Droid Charge、Galaxy Tab 10.1 LTEの販売禁止に反対するとしている。 (more…)
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