Appleは日本メーカーからのDRAMとNAND型フラッシュメモリ買い入れを増やしているようだ。DIGITIMESが22日付けで伝えた。 業界情報筋から得たという情報によると、Appleはサムスン電子からの購入を減らして、東芝やエルピーダメモリからの購入を増加させているという。 サムスン電子との間で繰り広げられている、スマホやタブレットの特許を巡る対立が影響しているようだ。 Appleは次期iOSデバイス向けSoC製造でも、サムスン電子ではなくTSMCと正式に契約を締結したと報道されている。
4G LTEをサポートするiPhoneの登場は2012年になるだろうと、Wedbush Securitiesのアナリストが予想した。第6世代iPhoneは、ユーザインターフェースを一新したデバイスとなるという。ただし、2012年のいつになるのか、具体的な時期については言及はしていない。 Appleはすでに、世界のいくつかのキャリアと共同で、iPhoneやiPadの4G/LTE通信テストを行なっていると思われる。
PC世界最大手の米HPは、レオ・アポテカーCEOの更迭を検討しているようだ。米主要メディアによると、後任として電子商取引サイトを運営するeBay元CEOのメグ・ホイットマン氏が浮上。 HPは、webOSデバイス事業からの早すぎる撤退やPC事業の分離検討などで迷走しており、同社の株価はここ数ヶ月で45%以上も下落している。しかし、21日のマーケットでは、トップ辞任報道を受け株価が大幅に上昇したのも皮肉な話だ。 HPのCEOを巡っては、昨年8月にマーク・ハード氏がセクハラや経費の不正請求疑惑などで引責辞任したばかりだ。
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