iPhone 4SとiPhone 4の外観上の違いとして、アンテナのアルミフレームの継ぎ目が3カ所から4カ所に増えたことや、マナーボタンと音量ボタンの位置が変わったことなどがすでに報告されていたが、ほかにも、フロント面にある環境光センサーの位置がわずかながらずれていたことが新たに分かった(CNET)。 iPhone 4Sの環境光センサーは、近接センサーの左側に数mm移動しており、環境センサー部分をケースが覆ってしまう可能性がある。カバーで覆われた場合、特に、濃いカラーや光を通さない素材の場合、センサーの役割を果たせない可能性が高い。 また、ケースのなかにはカメラ向けの開口部分が小さすぎて、iPhone 4Sの新しいカメラ・ハードウェアに対応できていない製品もあるようだ。 (more…)
Mac Proは2010年7月以降、1年以上に渡ってアップデートされていないが、次期サーバ向けプロセッサ「Sandy Bridge-EP」の市場投入が2012年初頭にずれ込むことから、Mac Proの刷新も年明けまでお預けとなりそうである(Mac Rumors)。新型Mac Proに搭載される予定のXeon E5シリーズは、当初は2011年第4四半期に市場投入される予定だった。 新型Mac Proのデュアルプロセッサモデルでは、Xeon E5-2600シリーズ(E5-2620、E5-2650、E5-2670)が採用され、12または16コアの構成がオプションとして提供されるとみられている。 Mac Proの停滞を尻目に、MacBook Proは来週にも新しいプロセッサを搭載して今年2度目のアップデートが予想されている。 Appleの最新データによると、Macコンピュータの販売台数のうち、デスクトップ型が26.1%なのに対して、ノート型が73.9%と圧倒している。デスクトップのうちMac Proの割合は不明ながらも、そのほとんどをコンシューマ向けのiMacとMac miniが占めていると思われる。
東芝が開発した無線LAN対応のSDHCメモリカード「FlashAir」は、iPhoneやAndroid端末などのスマートフォンとの連携も可能になる見込みであることが分かった。日本経済新聞によると、FlashAir対応カメラで写真を遠隔で撮影する際、スマートフォンを操作リモコン代わりに使うことが検討されているという。 FlashAirは、対応機同士でパソコンを介さずにファイルの送受信ができるほか、無線LANや3G回線に接続してクラウドサービスへのアップロードやダウンロードも可能となる。 容量は8GB、転送速度は10Mbit/秒、対応データ形式は.jpg、.mpg、.rawなど、IEEE802.11 b/g/n対応で、来年2月に量産開始予定だ。通常のSDHCメモリーカードとしても利用可能。 すでに複数のカメラメーカーがFlashAir対応機の発売を検討している。価格は6,000円台半ばが見込まれている。
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