Appleは4日(現地時間)、新型スマートフォン「iPhone 4S」を発表したが、米国などで最大の売りとしてプッシュされているパーソナルアシスタント機能「Siri」について、日本語などサポートしない言語のページではその機能に一切触れていないことが分かった。 米国や英国などのiPhone紹介ページでは、これでもかというほど、すべてを差し置いて「Siri」をプッシュしているのだが、日本語サイトでは一切言及していない。 確かに「Siri」はベータ版としての提供だが、Webサイトや基調講演などであそこまでフォーカスしている機能について、日本語のサポート時期など、ある程度の目安は明記すべきではないだろうか。 また、ここまで徹底的に記載が避けられているのは、日本語のサポートにメドがついていないのだとも推測される。最新版「iPhone 4S」と「iOS 5」は前モデル発売から16ヶ月後の新製品である。準備期間はたっぷりあったようにも思えるが。 現在のところ「Siri」は英語、フランス語、ドイツ語のみに対応する。対応端末は「iPhone 4S」のみだ。
KDDIとソフトバンクモバイルは、Appleの新型スマートフォン「iPhoen 4S」について、両社ともに14日に発売するのは確かだが、現段階で詳細は決まっていないので追って正式に発表すると答えた。 現在のところ、ソフトバンクのウェブサイトでは「iPhone 4」が継続して掲載されたままであり、また、両社ともにプレスリリースなどは出していない。 【Updated】KDDIは、Appleのタブレット型端末「iPad」の取り扱いについては、まだ何も決定しないとして明言を避けた。
Appleは4日(現地時間)、昨年発売された第6世代iPod nano(2010)について、ソフトウェアアップデート(v1.2)を公開した。 画面のアイコン表示やフィットネス機能の強化、クロックフェイスなどの新しいインターフェースが追加される。 これらは、同日発表された新しい第7世代iPod nanoに搭載されている機能だ。
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