Appleは10月4日にメディア向けイベントを開催して、次期「iPhone 5」を発表するとみられているが、同社は10月第二週の従業員の休暇リクエストを拒否している模様ようだ(AppleInsider)。また、英国のApple Storeでも同様の指示があったとされる。 これは、「iOS 5」リリースおよび「iPhone 5」発売開始に備えたものと思われる。 情報によると、特に10月9〜12日と14〜15日に関しては原則禁止とされているようで、前述の日程にはiOS 5が、後述の日程にはiPhone 5を含むニューモデルが発売される見込みだという。 iPhone 5の発売日については、米国内は14日金曜日が有力視されているが、日本国内での発売日の詳細はわかっていない。
Appleはデベロッパに対して、iCloudのライブラリに保存したiTunes Matchの全データを9月26日に消去するとメールで伝達した(Mac Rumors)。 コンピュータ上のデータには影響はないが、iCloudのバックアップを取って、iTunes Matchをオフにして備えるよう求めている。 iTunes Matchの性能と信頼性の向上のためとされているが、次期「iOS 5」ゴールデン・マスター版のリリースに備えた作業であると思われる。 iTunes Matchは、自身のコレクションにあるiTunes以外で入手した曲がiTunes Storeにもある場合、マッチした曲がiCloudのライブラリに自動的に追加され、どのデバイスでも聴けるようになるサービス。正式ローンチ直後は、米国のみで提供される。価格は年間24.99ドル。
最新バージョンのApple XcodeのClangに、MarvellのクアッドコアARMプロセッサをサポートする記述が見つかった(ArsTechnica)。AppleはこれまでMarvellチップを採用したことはないが、iOSデバイスやMacBook Airのプロトタイプ向けにテスト使用していた可能性がある。 Xcodeデベロッパツールは、デフォルトコンパイラにLLVMベースのClangを採用しており、MacやiPhone向けにアプリケーションを作成するツールだ。コーディングされていたのはApple版Clangのみで、Marvell社の「Armada XP」というクアッドコアプロセッサがサポートされていた。 (more…)
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