Appleはやはり2種類のiPhoneを用意しているのかもしれない。 次世代iPhoneのプロトタイプとみられるリーク写真では、A5プロセッサを搭載したロジックボードや、1,430mAhのリチウムイオンポリマーバッテリが確認できる(Mac Rumors)。 メジャーアップデートする「iPhone 5」に対して、「iPhone 4S」のデザインは現行モデルとほぼ同じになるとも噂されているが、プロトタイプは最終段階で大幅に変更される可能性もある。
米JPモルガンは19日、Appleはデザインを刷新した「iPhone 5」に加えて、中国などの新興市場向けモデルとして、「iPhone 4-plus」を市場投入するだろうとする調査結果を示した(AppleInsider)。 リサーチによると、デザインが一新する「iPhone 5」は、ボディが薄・軽化され、GSM/CDMAのデュアルモード対応となって、LTEのサポートは先送りと予想されている。また、より大きなサイズのRetinaディスプレイが採用される可能性があるという。 (more…)
AppleInsiderは、同サイト宛てに「iPhone 4S」用のものとされるパーツ類の写真が多数送られてきたと報じている。 写真を送付したiRepair Indiaによれば、これらは中国・深センのサプライヤから得たものであり、間もなく発表される「iPhone 4S」用のパーツだという。 (more…)
iOSおよびAndroid OS向けに開発されたアプリケーション数が、併せて累積100万本を突破した模様だ。 Appsfireによると、100万本のうち現在も利用可能なのは約80%だが、年内にはその数も100万本を超える勢いだという。ただし、この数字は絶対数ではなく、アプリのユニーク数を示してはいない。 アプリの比率はiOSが52%で、Androidは48%を占め、その差は徐々に縮まりつつある。スマートフォン向けOS市場では、AndroidがすでにiOSを上回っており、徐々にその差を広げつつある。
Apple Developer Forumsに掲載された情報によると、Appleはデベロッパ向けにテスト提供しているiCloud Betaの「iCloud Backup」を9月22日にリセットする予定だ(9to5Mac)。 このメンテナンス中には、バックアップや復元はできなくなり、22日以前に作成したバックアップに復元することもできなくなる。「iOS 5」ゴールデン・マスター版のリリースに備えた作業であると思われる。 iCloudでは最大5GBの無料ストレージが提供されるが、Appleは5億ドル以上を投資した3つのデータセンター経由でサービスを提供する予定だ。 (more…)
スマートフォンやタブレットに関する特許侵害訴訟で対立状態にあるAppleとサムスン電子だが、サムスンのターゲットは次期「iPhone 5」の販売差し止めにあるようだ。 サムスンの取締役が匿名の条件でKorea Timesに寄せた情報によれば、韓国で「iPhone 5」が発売された直後、ワイヤレス技術に関連する特許侵害でAppleを提訴する計画があるという。 この内部情報提供者は、「サムスンの保有する特許無しでは、iPhoneに通信機能を搭載することはできない」と述べ、さらに同社の別の役員は、「用意している戦略には自信満々だ」とコメントしたという。 Appleとサムスン電子は現在、欧米をはじめ日本や豪州などで少なくとも23件の特許訴訟を抱えている。
「iPhone 5」の発売が目前に迫っている。米NYTimes電子版は、第5世代「iPhone 5」の発表があとわずか数週間にまで迫っていると報じた。Appleの社員から匿名を条件に得た情報とのことである。 新しいiPhoneをよく知るエンジニアによると、内部スペックも外見も現行のiPhone 4とはかなり異なるようだとしている。 実装されるカメラは現行の5Mピクセルから8Mピクセルへ改良されるほか、プロセッサはデュアルコアA5チップが採用されるとのことだ。 また、モバイル決済(非接触クレジット決済)用のNFCチップが搭載される可能性もあるようだが、これは「iPhone 6」に持ち越されるかもしれない。 (more…)
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