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アプリダウンロード総数でAndroidが初のiOS超え=1ユーザあたりではiOSが優勢

ABI Researchによると、2011年第2四半期におけるモバイルアプリのダウンロード総数でAndroidがiOSを初めて超えたという。同時に、1ユーザあたりでは、iOSユーザがAndroidユーザの2倍のアプリをダウンロードしているという結果も出ている。 調査結果によると、第2四半期のモバイルアプリダウンロード市場でAndroidは44%のシェアを獲得したのに対してiOSは31%だった。また、iPhoneは新モデル待ちの影響もあって、世界レベルでのAndroid端末とiOS端末の比率は2.4:1にまで広がり、さらに2016年にはその差が3:1にまで拡大するとみられている。 オープンで無料のプラットフォーム戦略によってAndroid向けアプリ市場が拡大する一方で、App StoreはAppleの優れたエコシステムのもとアプリの品質が高く、1ユーザあたりのダウンロード数で上回っていると分析されている。 ABIによると、2011年の世界全体のアプリダウンロード総数は、2010年の90億件から290億件にまで増加すると予測されている(via AppleInsider)。

9 years ago

KDDI、iPhone効果で新規契約3割増=スマホ販売を上方修正

KDDIは24日、2011年4〜9月期の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.4%増の1兆7432億円、純利益は同2.3%増の1401億円となり増収増益となった。固定電話事業をはじめ、携帯電話事業でも契約数が増加して売上を伸ばした。 田中孝司社長は記者会見の席で、(9月期の売上には含まれていないが)「iPhone 4S」の取り扱い開始によって新規契約が従来より3割弱増加したと述べ、さらに、今期(2012年3月期)のスマートフォン販売が従来より100万台多い500万台を超える水準に伸びる見通しを明らかにした。また、業績予想は変更しなかったものの、当初見通しよりも上向く可能性を否定しなかった。 KDDIは同日、これまで一部店舗でのみ取り扱ってきた「iPhone 4S」を10月28日よりauショップ全店(2,615店舗)で発売すると発表しており、スマートフォン販売での出遅れを「iPhone 4S」で一気に挽回する勢いだ。

9 years ago

iPhone 4Sの目玉機能「Siri」共同創設者Dag Kittlaus氏がAppleを退社

AppleのiPhone 4Sに組み込まれたことで一躍脚光を浴びることとなった音声認識技術「Siri」だが、そのソフトウェア会社の共同創設者であるDag Kittlaus氏がAppleを退社したことが分かった。Appleは2010年にSiriを買収しており、最新スマートフォンの目玉機能としてその技術を取り入れていた。 AllThingsDによると、Kittlaus氏はiPhone 4S発表直後にAppleを退社したが、熟考されたうえでの友好的な退社だったとしている。同氏はシカゴ在住の家族の元で暮らすことや新たなアイデアで起業することを模索しているようだ。ただし、Kittlaus氏以外の「Siri」開発主要メンバーは引き続きAppleに残る模様である。

9 years ago

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