3月6日から9日までの4日間、アジア最大級の総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」が東京ビッグサイトで開催される。 第41回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2012」をはじめ、NFCに関する最新技術を紹介する「NFC & Smart WORLD」(旧「IC CARD WORLD」)や、LED照明に関する総合展示会「LED Next Stage2012」など7展示が同時キックオフとなる。 展示会入場が無料になる事前登録を3月6日17:00まで受け付けているほか、イベント情報や会場マップなどを提供するiPhoneアプリが無償公開されている。 今年は行けるかどうか微妙だが、非常に興味深い展示会であり、広告やデザイン業界の方はぜひ行かれることをお勧めしたい。
米非営利調査機関Pew Internet & American Life Projectによると、米国の18歳以上の成人の半数近く(46%)がスマートフォンを所有しており、従来型携帯電話からスマホへのシフトが加速しているという。 Pewが行った今年2月の調査[PDF]によると、昨年5月時点で35%だったスマホの所有率は46%へ急上昇し、従来型の所有率(41%)を5ポイント上回ったことがわかった。 また、Android端末の所有率は昨年5月の15%から20%に増加し、iPhoneの所有率は10%から19%へほぼ倍増となった。一方で、BlackBerryは10%から6%へ減少しており、Windows Phoneユーザは前回調査と同じ2%に過ぎなかった。改めてAndroid勢とiPhoneの一騎打ちの構図が鮮明となったといえる。 Pewによると、中年から若者の男女でスマホ所有率が急増しているとのことだが、65歳以上の高齢者も13%がスマホを所有しているという。
FacebookやTwitterなどソーシャルサービスのトラフィック統計を提供するZoomsphereによると、ビジネスに特化したSNS「LinkedIn」(リンクトイン)の登録者数は世界で1億5,700万人にのぼり、国別では米国が最多で6,200万人近くが登録しているという。 インドが登録者数1,400万人で2位、英国が900万人で3位と続き、日本は56万人の登録にとどまり世界第40位にランクされている。 会社のフォロワー数が世界で最も多いのはIBMで58万人以上がフォローしており、以下HP、MS、Accenture、Google、Oracle、Deloitteと続き、Appleは25万人にフォローされて8位となっている。 また、日本における会社フォロワー数トップはソニー(4.5万人)で、以下、富士通、トヨタ、パナソニックが続く。 日本の会社規模は中小企業が多く、半数以上が500人に満たないのに対し、米国では60%近くが1万人以上の大企業に属している。 LinkedInが日本市場に本格参入したのは昨年10月であり、まだ認知度が低く、就職活動やキャリアアップの手段として定着していないが、プロフェッショナルの人脈構築ツールとして2012年にブレイクする可能性がある。
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