日本エイサーは27日、Intelが提唱するUltrabookに準拠する、第2世代Core i搭載の13.3型薄型ノートPC「Aspire S3」シリーズを発表した。 Core i7-2637M(1.7GHz)搭載の「S3-1」と、Core i3-2367M(1.4GHz)搭載の「S3-2」(ともに仮称)がラインアップされ、発売は11月中旬が予定されている。店頭予想価格は前者が15万円前後で、後者は9万円前後。 主な仕様として、メモリは4GB、GPUはIntel HD Graphics 3000、チップセットはIntel UM67 Express、OSは64bit版Windows 7 Home Premiumなどで、重量は1.4kg未満。また、Bluetooth 4.0+LEやHDMI出力を備えている。なお、上位モデルはSSD(240GB)が採用されている。 特徴として、Instant OnやInstant Connectなどの高速技術、パームレストの表面温度を抑える設計の導入などが挙げられる。また、天板はアルミニウム合金で、従来より10%以上厚さを抑えたベゼルが採用されている。
2011年第2四半期(4-6月)のPC出荷台数において、中国・レノボが台湾・Acerを抑えて、世界トップ3のPCメーカの仲間入りをした。 IHSの調査によると、レノボの2011年第2四半期(4-6月)のPC出荷台数は、前年比23%増の1,020万台となった一方で、Acerは前年比20%減の890万台と大きく落ち込んだ。 レノボの高い成長について、エンタープライズ向け部門が好調だったことが要因として挙げられている。 一方のAcerは、コンシューマ向けPCが伸び悩んだことや西欧での不振が響いた。 (more…)
This website uses cookies.