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Apple、「iOS 5.0.1」を公開=バッテリ消費問題を改善

Appleは11月11日、iPhone/iPad/iPod touch向けiOS最新版「iOS 5.0.1」(9A405)を一般公開した。当初想定よりも早いリリースだ。Appleは11月3日、iOS 5搭載端末でバッテリ寿命が早くなっていることを認め、バグを修正するアプデートを2〜3週間以内にリリースすると発表。その後、デベロッパ向けに2版のベータがシードされた後、2日前には一部エンドユーザにもプレリリース版が公開されていた。 今バージョンアップより端末からPCフリーで直接ダウンロード可能だ。正式版は差分のみを配信するデルタ版なのでファイル容量も少なく、Wi-Fi経由でストレス無くアップデートができるだろう。もちろん、従来通りiTunes経由でも可能だ。なお、端末から行う場合、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」より入手できる。バッテリ残量が少ない場合は電源に接続することをお勧めする。 「iOS 5.0.1」適用により、問題になっていたバッテリ消費が短いバグが修正されるほか、初代iPadへのマルチタスキング・ジェスチャー追加、「Document in the Cloud」に関する問題修正やSiriの音声認識向上などが施される。また、iPad 2のSmart Coverに関する脆弱性や悪意のあるアプリをApp Storeで公開できるカーネルに関するセキュリティなどが改善されている。

13 years ago

タッチ操作でプログラミングができるiPadアプリ「Codify」が登場

iOS開発者のTwo Lives Leftは、タッチベースのiPad向けプログラミングアプリCodifyを公開した(via MacRumors)。同アプリは、Lua言語で記述されたシンプルなコードエディタで、iPadのインターフェイス、マルチタッチや加速度センサー機能とも連携する。価格は700円。 様々なアセットやプログラミング例およびプロジェクトが用意されており、ゲームやシミュレーションなどをインタラクティブに制作可能だ。ただし、コードのエクスポートおよびインポートはできないので、あくまでプロトタイプやアイデアを実験する環境となる。 従来、このようなアプリはAppleによって却下されていたが、iOS開発者向け規約が改正されインタプリタコード使用に関する規制が一部緩和されたことでApp Storeでの公開が可能となった。 (more…)

13 years ago

「Pixelmator 2.0」が明日公開へ

Mac OS X向け画像編集ソフト「Pixelmator 2.0」がようやく公開にこぎつけた。Mac App Storeで明日公開予定だ。 PixelmatorはMac App Storeローンチ後の20日間で、100万ドルを売り上げたことでも知られている人気ソフト。現バージョン1.6購入者は2.0へ無料アップデートが可能である。 ユーザ・インターフェースを一新したPixelmator 2.0は、Mac OS X Lionのフルスクリーン表示をはじめ、オートセーブやバージョン機能をサポート。 新機能として、Photoshop CS5にも搭載された(Content Aware Fill)無駄なオブジェクトを消す「Healing Tool」や「Content-Aware Fill」、ベクターシェイプやカスタムシェイプに対応するドローイングツールなどのほか、スマッジやスポンジ、バーン、ドッジなどのレタッチツールが大幅に強化されている。

13 years ago

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