Bluetooth規格の策定などを行うBluetooth SIG (Special Interest Group) は24日(現地時間)、 今後発表される新デバイスの互換性認知向上を目的として、Bluetooth 4.0について「Bluetooth Smart Ready」と「Bluetooth Smart」という2種類のブランドを発表した。 「Bluetooth Smart Ready」対応デバイスには、電話、タブレット、PC、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機などが含まれる。これらはBluetooth 4.0のデュアルモードに対応する無線機器で、利用者の接続環境の中心に位置して、一般的なBluetooth機器との接続が可能である。 一方の「Bluetooth Smart」対応デバイスには、特定の情報を収集するために構築された、小型ボタン電池で稼働する心拍計や血糖測定器、万歩計などが含まれる。これらは省電力モードにだけ対応するセンサータイプのシングルモード品である。 Appleの「iPhone 4S」や「Mac mini」、「MacBook…
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