中国でiPhoneを発売するChina Unicomは、北京で開催されたMacworld Asiaにて、第5世代iPhoneがHSPA+ 21Mbpsに対応すると説明していた(AppleInsider)。 iPhone 3G/3GS/4はW-CDMA(最大7.2Mbps)対応であるが、China Unicomのプレゼンで使用されたスライドでは、iPhone 5がHSPA+ 21Mbps(同社ではこれを4Gと呼んでいる)をサポートすると説明されていた。 これまでの情報によると、チップサイズや電力消費などがAppleの求める基準を満たさないとして、次期iPhone 5は4G LTEをサポートしないとされている。 ただし、Appleは世界のいくつかのキャリアと共同で、iPhoneやiPad向け4G LTE通信テストを行なっているようであり、Appleのモバイルデバイスが4G LTEをサポートするのは2012年に入ってからだと思われる。
サムスン電子は26日、Windows Phone 7.5端末「Omnia W」を発表した。10月末にイタリアで発売して、その後グローバル展開する予定だ。 主な仕様は、3.7インチWVGA(800x480)・スーパーAMOLEDディスプレイ、Qualcomm Snapdragonプロセッサ1.4GHz、ストレージは8GB、RAMは512MB、720P HDビデオ録画対応の5MPカメラ、サイズは115.97 x 58.8 x 10.9mm、重量は115gなど。 サムスンは同日、韓国市場向けに、4G LTEをサポートするスマートフォン「GALAXY S II LTE」と「GALAXY S II HD LTE」も発表した。…
米JPモルガンは19日、Appleはデザインを刷新した「iPhone 5」に加えて、中国などの新興市場向けモデルとして、「iPhone 4-plus」を市場投入するだろうとする調査結果を示した(AppleInsider)。 リサーチによると、デザインが一新する「iPhone 5」は、ボディが薄・軽化され、GSM/CDMAのデュアルモード対応となって、LTEのサポートは先送りと予想されている。また、より大きなサイズのRetinaディスプレイが採用される可能性があるという。 (more…)
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