Appleの部品供給網の動きから、15インチサイズの超薄型Macノートブックが2012年3月にも出荷されるとみられている。 DIGITIMESは15日、Appleの部品供給メーカーが15インチMacノート向けのコンポーネントを出荷し始めており、この新製品が2012年第2四半期にも発売されるようだと伝えた。部品からの判断では、このニューモデルが「MacBook Air」なのか、薄型の「MacBook Pro」か、または新たなネーミングが付けられるのか不明のようだ。しかし、売れ行きが好調な「MacBook Air」に15インチサイズが加わる可能性が高いとみられる。 「MacBook Air」は、ストレージをHDDからSSDにシフトして、光学ドライブを排除した薄型・軽量ノートブック。現行モデルは11.6インチと13.3インチの2種類のみで、さらに大型画面を追加して販売強化を図るとみられる。最新のモルガン・スタンレーの調査によれば、米国におけるAppleのノートブック出荷台数のうち、「MacBook Air」の占める割合は、今年前半の8%から10月には28%を占めるまで拡大している。 一方の「MacBook Pro」は、Sandy Bridge後継のIvy Bridgeを搭載して、来年にはデザインが一新されると噂されている。
台湾Catcher Technology社の中国工場が悪臭などの公害問題で一時閉鎖に追い込まれていた問題で、同社は26日、早ければ来月にも操業を全面的に再開するという見通しを示した。 CatcherはAppleのMacコンピュータ(MacBook Pro / MacBook Air / iMac)向けにアルミ筐体(ユニボディ)を製作している。 Reutersによれば、月内に工場の設備はすべて改善される予定であり、中国当局から認可され次第、全面的に操業再開が可能になるという。また、すでに26日から当局による査察が開始されている模様だ。 中国の蘇州工場は今月16日に生産停止に追い込まれ、Catcherは10月の生産量について最大20%の減産に追い込まれるという見通しを示していた。
Appleは24日(現地時間)、15インチMacBook Pro(Mid 2010)向けに「MacBook Pro Video Update 1.0」を公開した。 Mac OS X Lionリリース後に、15インチMacBook Pro(Mid 2010)で発生していたブラックスクリーンやビデオ再生時のバグを修正する。システム要件はOS X Lion 10.7.2、ファイルサイズは70.97 MB。上記リンク先、またはソフトウェア・アップデート経由で入手可能だ。アップデート前にバックアップを取っておくことが望ましい。 Appleは問題の現象について以下のように説明している。 (more…)
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