Ultrabook

東芝、CESで有機ELディスプレイ搭載タブレットや13.3型Ultrabookを出展へ

東芝は今月10日に米ラスベガスでキックオフとなる世界最大の家電見本市「CES」において、10.1型で世界最薄・最軽量の有機ELディスプレイ搭載タブレットなどを参考展示する。 レグザタブレットを展開する東芝が、まもなく開幕するCESで薄型高輝度タブレットやワイヤレス給電対応の防水タブレットなどを出品すると発表。中小型有機ELパネルでは韓国Samsung Mobile Displayが独走するなか、東芝はソニーや日立製作所と「ジャパンディスプレイ」を設立して2013年の量産化を目指している。 PCカテゴリでは13.3型で世界最薄・最軽量のUltrabookを含む2012年の米国市場向け新ラインアップを出展。国内ではUltrabook「dynabook R631」を投入済みだが、Appleの「MacBook Air」を脅かす存在には至っていない。 東芝はタブレット/PC以外にも、55V型グラスレス3Dテレビを含む2012年液晶テレビの米国向け新ラインアップや、スマートホームの提案「ライフデザインボックス」(スマートメーター・太陽光発電・EVとデジタル家電をHEMSで連携)を参考出展する。 [ 東芝プレスリリース ]

13 years ago

Apple、2012年Q1にMacBook Airをアップデートか=15インチモデルを追加?

Appleは「MacBook Air」に15インチモデルを追加して2012年第1四半期にも新モデルを発売するようだと、DIGITIMESが部品供給網からの情報として28日付で報じた。 年明けに続々と登場予定のIntel提唱Ultrabook準拠ノートブックに対抗するため、Appleは売れ行きが好調な薄型Macノートに15インチモデルを追加するとみられており、情報筋によるとすでにテスト生産は始まっているという。 また、小売業界筋の話として、Appleは「MacBook Air」ニューモデル投入前に、既存モデルの価格を引き下げる可能性があるとも報じられている。 DIGITIMESは今月15日、部品供給メーカーが15インチMacノート向けのコンポーネントを出荷し始めていると報じていた。 時期的に22nmプロセス世代の「Ivy Bridge」が採用されるか微妙だが、もし搭載されるとなれば、独立系グラフィックカードを搭載していない「MacBook Air」もOpenCLをサポートすることになる。

13 years ago

ASUS、「ZENBOOK」発売記念イベント “ウルトラ タッチ&トライ” 開催

ASUSTeK Computer(ASUS)は11月3日、都内家電量販店2箇所において、MacBook AirライクなUltrabook準拠の薄型軽量モバイルノート「ZENBOOK」の発売記念イベント「ウルトラ タッチ&トライ」を開催した。ビックカメラ有楽町店およびヨドバシカメラAkibaで行われた同イベントは、明日も引き続き行われる。 アルミのヘアライン加工が施された美しい外観が印象的な「ZENBOOK」シリーズは、11.6型の「UX21E」と13.3型の「UX31E」の2モデルがラインアップ。13.3型の解像度はAir超えの1600×900ドットを誇る。また、プロセッサはSandyBrige世代の超低電圧版のCore i7-2677M(1.8GHz)を搭載しており、こちらもAirのCore i5(1.6/1.7GHz)より上だ。SSDも3Gbps接続のAirより高速な6Gbps接続で、インターフェイスにThunderboltはさすがに搭載しないがUSB 2.0のほかUSB 3.0も1基備えている。 そのほかの特徴として、スリープから2秒で復帰可能な高い応答性(Instant On)や、オーディオ機能としてデンマークの高級オーディオメーカーBang&Olufsen ICEpowerと共同開発したサウンドシステムを採用した。また、独自の電源管理技術「Super Hybrid Engine II」によりスリープモードで最長約14日間バッテリが持ち、残量が5%以下になるとメモリのデータがSSDに自動保存される。 (more…)

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