Ice Cream Sandwich(ICS)のリリースが迫るなか、Googleは19日(現地時間)、タブレット向けHoneycombアプリをスマートフォンにも最適化するようデベロッパに対して呼びかけた(Android Developers Blog)。 ICSでは、スマートフォンからタブレット端末まで、1つのバージョンですべてのスクリーンサイズがサポートされる。 アプリをタブレットのみに限定させることも可能だが、より小さなスクリーンに対応するメリットは大きく、また、APKを統一化することもできるので、ICS SDK入手前の今のうちに備えておくだけの価値はあるだろう。
「iPhone 5」用とされるケース写真が、Picasaにて公開されている。 真偽不明の画像だが、iPhone 4がスッポリと収まっており、ニューモデルがより大きなスクリーンを搭載することを示している。 また、「iPhone 5」は、よりスリムになって、背面はフラットだがエッジがテーパー処理されるとみられる。
2011年第2四半期(4-6月)のPC出荷台数において、中国・レノボが台湾・Acerを抑えて、世界トップ3のPCメーカの仲間入りをした。 IHSの調査によると、レノボの2011年第2四半期(4-6月)のPC出荷台数は、前年比23%増の1,020万台となった一方で、Acerは前年比20%減の890万台と大きく落ち込んだ。 レノボの高い成長について、エンタープライズ向け部門が好調だったことが要因として挙げられている。 一方のAcerは、コンシューマ向けPCが伸び悩んだことや西欧での不振が響いた。 (more…)
リーク情報通りに、米Googleは19日、NFC利用のモバイル決済「Google Wallet」のローンチを発表した。 対応端末はSprintの「Nexus S 4G」で、対応するカード会社はマスターカード(Citi)のみだが、今後、対応する端末や提携カード会社を拡大する予定だ。 (more…)
Appleはやはり2種類のiPhoneを用意しているのかもしれない。 次世代iPhoneのプロトタイプとみられるリーク写真では、A5プロセッサを搭載したロジックボードや、1,430mAhのリチウムイオンポリマーバッテリが確認できる(Mac Rumors)。 メジャーアップデートする「iPhone 5」に対して、「iPhone 4S」のデザインは現行モデルとほぼ同じになるとも噂されているが、プロトタイプは最終段階で大幅に変更される可能性もある。
米JPモルガンは19日、Appleはデザインを刷新した「iPhone 5」に加えて、中国などの新興市場向けモデルとして、「iPhone 4-plus」を市場投入するだろうとする調査結果を示した(AppleInsider)。 リサーチによると、デザインが一新する「iPhone 5」は、ボディが薄・軽化され、GSM/CDMAのデュアルモード対応となって、LTEのサポートは先送りと予想されている。また、より大きなサイズのRetinaディスプレイが採用される可能性があるという。 (more…)
AppleInsiderは、同サイト宛てに「iPhone 4S」用のものとされるパーツ類の写真が多数送られてきたと報じている。 写真を送付したiRepair Indiaによれば、これらは中国・深センのサプライヤから得たものであり、間もなく発表される「iPhone 4S」用のパーツだという。 (more…)
iOSおよびAndroid OS向けに開発されたアプリケーション数が、併せて累積100万本を突破した模様だ。 Appsfireによると、100万本のうち現在も利用可能なのは約80%だが、年内にはその数も100万本を超える勢いだという。ただし、この数字は絶対数ではなく、アプリのユニーク数を示してはいない。 アプリの比率はiOSが52%で、Androidは48%を占め、その差は徐々に縮まりつつある。スマートフォン向けOS市場では、AndroidがすでにiOSを上回っており、徐々にその差を広げつつある。
PCメーカー世界第2位である米Dellのマイケル・デル会長兼CEOは、Financial Times電子版とのインタビューのなかで、今後もハードとサービスの両方を組み合わせて提供する方針を示し、「エンドツーエンドのITソリューション・カンパニーであり続ける」と述べた。 また、ライバル米HPが検討しているPC部門の事業分離について、「買収する計画はない」と興味を示さなかった。 (more…)
NASA(米航空宇宙局)は、宇宙ごみとなって地球を旋回中の使用済み人工衛星「UARS」が、今週末にも大気圏に突入する可能性が高いと報じた。 NASAのウェブサイトにアップされた情報によれば、衛星の現在の高度は215〜240kmで、9月22日から24日の間に大気圏に突入するだろうと予測されている(現地時間18日現在の最新予報)。3日前までは23〜25日の間と予測されていた。 落下する人工衛星UARSは、総重量約6トンのバス程度の大きさである。しかし、大気圏再突入時に摩擦熱で大部分が溶解して、最大で26個の破片(計500kg)となって地上に落下する可能性があるという。ロイター通信は、人に当たる確率は3200分の1だと報じている。また、1つの破片は最大150kgになる可能性もあるという。 衛星の落下地点は不明だが、NASAは落下物を発見した場合には手で触れずに、関係当局に通報して欲しいと訴えている。
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