UBS Investment Researchの調査によると、89%ものiPhoneユーザが次もAppleの端末を選ぶと答えたという(AppleInsider)。 Appleは2位以下を大きく引き離しており、2位につけたHTCはわずか39%だった。 これは世界515人のハイエンドタイプ・ユーザを対象に、スマートフォン端末の顧客維持率を調べたもの。 次期iPhoneのリリースにより、多くのAndroidユーザがiPhoneを買い求める列を作るかもしれない。
米国民間調査会社Gartnerは2011年9月22日(現地時間)、2015年までの世界タブレット出荷予想を発表した。2011年には約6,300万台のタブレット型端末が出荷されるが、iPadが約4,700万台で全体の73.4%を占めるとみられている。 Googleの次期タブレット向けOS「Ice Cream Sandwich」(ICS)や、MSがタブレットを意識して2012年に投入する「Windows 8」などの投入もあるが、iOSデバイスは今後も力強い売上が見込まれており、2014年までは50%以上のシェアを維持すると見られている。
Appleは、iPhoneやMacなど異なるデバイス間で使用でき、充電とデータ同期を同時にサポートするオールインワンの電源アダプタケーブルに興味を示しているようだ(AppleInsider)。 Appleが申請した特許には、充電とデータ通信を同じケーブルで行うことで、コネクタやケーブルの数を減らすことにつながると記されている。 これが実現すれば、1つのユニバーサル版ケーブルによって、MacとiPhoneを同時に充電しながら、さらにデータの同期もできることになる。
日本通信は22日、SIMフリー版「iPhone 4」に1GB定額のSIMキット(マイクロSIM版)が付属する「スマートWiFiパッケージ」を数量限定で発売開始。同社オンラインストアで、同日19時より受付を開始した。価格は5万9900円(送料込)。 日本通信の手配した「iPhone 4」(16GBモデル)と1GB定額のSIMカード「b-mobile 1GB 定額」がセットになったもので、ドコモFOMA網を使ったパケット通信1GB分を月額3100円(初回のみ3480円)で利用できる。また、音声通話サービスをプラスした「talking 1GB定額」も用意されている。 なお、このiPhoneに付属しているACアダプタは日本国内では使用できない。
世界初のThunderboltディスプレイ「Apple Thunderbolt Display」の出荷予定がついに「在庫あり」に。Apple Online Storeにおいて、これまでの1〜3日から事実上の24時間以内発送となった。
MSN産経ニュースは22日、KDDI幹部の声として「アイフォーンは毒まんじゅうにもなり得る」と伝えた。 Twitterユーザはこの表現に敏感に反応。センスがない表現だと不評を買う一方、これまでの事実上の独占販売が終わり価格競争が生じることで、ユーザ側にメリットがあると冷静に分析するユーザもいる。 記事は、「武器か、毒まんじゅうか。アイフォーンを手にしても、KDDIは難しい判断を迫られることになる」と結んでいる。
Appleは、中国で新たに40件の特許を取得した。 iPhoneのデザインに関するものが30件以上と最多だったが、iPod nanoやMacBook Airに関する特許も含まれていた。 興味深いのは、ガラス製タワーが特徴であるApple直営・上海店の設計に関するものが3点含まれていることだ。
iPhoneの影響力には驚くばかりだ。日経ビジネスが未明に報じた、「iPhone 5」KDDI発売の報道をうけて、KDDIの株価が年初来高値を更新した。一方のソフトバンクは10.5%超下落して年初来安値をつけるなど、事実上のiPhone独占販売崩壊の影響は大きかった。 KDDIは、iPhone販売についてノーコメントとしたが、11月頃からと報じられた販売時期について日本経済新聞は、通信網整備などの関係で早くても年明け(2012年1~3月頃)になるだろうという観測を示している。 また、事前に情報がリークしたことで、秘密主義を重んじるAppleに対してKDDIの立場は良くはならないとみられる。
Appleは日本メーカーからのDRAMとNAND型フラッシュメモリ買い入れを増やしているようだ。DIGITIMESが22日付けで伝えた。 業界情報筋から得たという情報によると、Appleはサムスン電子からの購入を減らして、東芝やエルピーダメモリからの購入を増加させているという。 サムスン電子との間で繰り広げられている、スマホやタブレットの特許を巡る対立が影響しているようだ。 Appleは次期iOSデバイス向けSoC製造でも、サムスン電子ではなくTSMCと正式に契約を締結したと報道されている。
4G LTEをサポートするiPhoneの登場は2012年になるだろうと、Wedbush Securitiesのアナリストが予想した。第6世代iPhoneは、ユーザインターフェースを一新したデバイスとなるという。ただし、2012年のいつになるのか、具体的な時期については言及はしていない。 Appleはすでに、世界のいくつかのキャリアと共同で、iPhoneやiPadの4G/LTE通信テストを行なっていると思われる。
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