Appleの社外取締役を務めるアル・ゴア元米国副大統領は21日(現地時間)、Discovery Invest Leadership Summitにおいて、新型iPhonesは10月にリリースされるだろうと述べた(TNW)。iPhonesと複数形になっていることから、Appleは少なくとも2種類のモデルを市場投入するのではないかと憶測を読んでいる。 これまでの情報では、Appleはデザインを大幅に刷新した「iPhone 5」に加えて、マイナーチェンジに抑えた「iPhone 4S」を用意していると噂されている。 また、ニューモデル発表のスペシャルイベントは、10月4日に開催されるようだと報じられた。
日経ビジネスは22日、Appleが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日本で販売することが判明したと報じた。 この情報筋によれば、「iPhone5」は10月中旬頃に全世界で発売が開始される見通しだが、全国のauショップが取り扱いを開始するのは11月頃からになるという。 また、今年初め頃にソフトバンクのiPhoneを暗示するネガティブキャンペーンを担当したマーケティング本部長が子会社に左遷されているという。 ほかにも、ソフトバンク社長の孫正義氏と蜜月の関係にあったAppleスティーブ・ジョブズ氏のCEO辞任も少なからず影響しているかもしれない。
Appleは、現地時間10月4日火曜日にiPhoneニューモデルの発表を含む、メディア向けイベントを開催するようだ。 また、次期「iPhone 5」の発売は、このプレスイベントから2〜3週間後の10月半ば頃になるとみられる。 AllThingsDによると、Appleにとって最も重要なのは、新型iPhoneの発表自体ではなく、ティム・クック新CEOが基調講演を務めるイベントそのものにあるという。 初代iPhoneを2007年1月にMACWORLDで発表して以来、3GSを除くずべてのiPhoneはスティーブ・ジョブズ前CEOによって披露されてきた。2009年の3GS発表時には、マーケティング担当のフィリップ・シラー氏が療養中のスティーブ・ジョブズ氏の代役を務めた。 手堅いスピーカーとしての印象が強いクック氏にとって、Appleの今後を左右しかねない最初の試練となりそうだ。
Epic Gamesは、ゲーム開発向けエンジン「Unreal Engine 3」のUnreal Development Kit(UDK)ベータ版が、Macプラットフォームに対応すると発表した(September 2011 UDK Beta)。 Unreal Engine SDK最新版では、Macプラットフォームをサポートしており、すべてのUDKゲームはMacでネイティブに動作する。また、iOSではHDMIケーブルまたはAirPlay経由で、マルチディスプレイをサポートすることになった。
Appleは9月20日(現地時間)、プロ用ビデオ編集ソフト「Final Cut Pro X」のメジャーアップデート(ver10.0.1)を公開した。Final Cut Pro X ユーザは無償でアップデートできる。また、30日間無料で体験できるデモバージョンが追加された。 「Final Cut Pro X 10.0.1」では、ユーザからのリクエストに応える機能が多く追加され、特に、XMLフォーマットの読み込みと書き出しが可能となり、Final Cut Pro 7や他社製ワークフローをサポートするようになった。 また、ロール機能を使用して、オーディオやビデオのステムを1つのマルチトラックQuickTimeムービーや個別のファイルとして書き出すことにも対応している。 そのほかにも、Xsan上にプロジェクトやイベントを配置できるので共同作業が可能となり、GPUアクセラレーションをオンにした書き出しにより配信速度も向上する。 また、メディアエンコーディング用のアプリケーション「Compressor 4」がバージョン4.0.1に、プロフェッショナルモーショングラフィックス「Motion」がバージョン5.0.1にアップデートされている。
Mac Rumorsの得た情報によると、次世代iPod touch(第5世代)は、iPhoneのニューモデルと同時に、10月第一週に発表されて10月中頃に発売されるようだ。 この情報によれば、iPod touchは大きく刷新されることは無いが、iPhone同様、ディスプレイに耐指紋性撥油コーティングが施され、環境光センサーが改良されるという。また、新たにホワイトモデルがラインアップに追加されるようだ。 iPod nano(第7世代)も同時に発表されるが、こちらもマイナーチェンジに留まるとされる。 【2011-10-03 Update】“第5世代”iPod touchスペック予想=ホワイトモデル追加のみのマイナーアップデート
次世代プロセッサ「Ivy Bridge」の内蔵GPUが解像度4096x4096までサポートするため、Macで高解像度Retinaディスプレイが採用される可能性があることが分かった(VR Zone)。現行のSandy Bridgeのグラフィックスチップセットでは、最大でも2560x1600までしかサポートされない。 これはIntelが先週開催したIDF 2011で明らかにしていたもので、MacだけでなくWindows 8搭載PCなどでもその道が開かれることになる。 (more…)
「iPhone 5」用とされるケース写真が、Picasaにて公開されている。 真偽不明の画像だが、iPhone 4がスッポリと収まっており、ニューモデルがより大きなスクリーンを搭載することを示している。 また、「iPhone 5」は、よりスリムになって、背面はフラットだがエッジがテーパー処理されるとみられる。
Appleはやはり2種類のiPhoneを用意しているのかもしれない。 次世代iPhoneのプロトタイプとみられるリーク写真では、A5プロセッサを搭載したロジックボードや、1,430mAhのリチウムイオンポリマーバッテリが確認できる(Mac Rumors)。 メジャーアップデートする「iPhone 5」に対して、「iPhone 4S」のデザインは現行モデルとほぼ同じになるとも噂されているが、プロトタイプは最終段階で大幅に変更される可能性もある。
米JPモルガンは19日、Appleはデザインを刷新した「iPhone 5」に加えて、中国などの新興市場向けモデルとして、「iPhone 4-plus」を市場投入するだろうとする調査結果を示した(AppleInsider)。 リサーチによると、デザインが一新する「iPhone 5」は、ボディが薄・軽化され、GSM/CDMAのデュアルモード対応となって、LTEのサポートは先送りと予想されている。また、より大きなサイズのRetinaディスプレイが採用される可能性があるという。 (more…)
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