Appleは2012年1月2日、全国7ヶ所の直営店Apple Storeと直販サイトApple Online Storeで一日限りの「初売り」を開催する。 Apple Storeでは恒例のLucky Bagを数量限定で販売する。価格は3万3,000円。オリジナルグッズやiPodなどのほか、MacノートブックやiPadなど“サプライズ入り”の福袋も期待される。しかし、毎年、即完売となるため、入手するには前日の夜くらいから並ぶ必要がありそうだ。早朝、ストアスタッフからスタバのコーヒーが振舞われるのも恒例となっている。 Apple Storeは1月2日午前8時にオープンして、Lucky Bag以外にもお買い得品が販売される。 一方、オンラインストアでもApple製品やアクセサリが特別価格で提供される。こちらは1月2日終日開催され、対象製品は送料無料だ。なお、Lucky Bagは直販サイトでは販売されず、銀座や渋谷など全国7ヶ所の直営店でのみ発売される。 世界には数百ものApple Storeが存在するが、正月にLucky Bag(海外ではMystery Bagと表現されることも)を販売するのは日本のみであり、2004年に銀座店で福袋を発売したことが起源となった。
Appleのインダストリアル(工業)デザイン責任者“ジョニー”ことジョナサン・アイブ氏(44歳)が、英国で発表された恒例の新年叙勲者リストに名を連ねていたことが、31日分かった(BBC)。 アイブ氏はすでに大英帝国勲章のCBE(コマンダー)を受章していたが、今回、さらにその上のKBE(ナイト・コマンダー)を受勲したことで、今後、「サー」を付けて呼ばれることになる。 アイブ氏は故スティーブ・ジョブズ氏復帰前からAppleに勤務。ジョブズ氏復帰後、iMacを皮切りに、Macコンピュータに留まらず、iPodやiPhone、iPadなどヒット作の開発に携わってきた。 ジョブズ氏はアイブ氏のことを「精神的パートナー」と呼び、その実行力を高く評価していたが、基調講演などであたかもジョブズ氏自身が考えだしたデザインのようにプレゼンを行うため、「アイデアを盗まれているような気がして心が傷んだ」とアイブ氏は後に語っている。 また、サー・ジョナサン・アイブは、iOS担当上級副社長であるスコット・フォーストール氏(42歳)と犬猿の仲だともされる。
国内の音楽CDの生産が22年ぶりに2億枚割れの見込みであり、インターネット音楽配信も昨年に引き続いてマイナス成長の見通しであることがわかった。 2011年の音楽CD生産は1億9千万枚前後が予想され、13年連続で前年割れとなりそうだ。 また、ネット配信も縮減しており、有料ダウンロード市場は前年比で15%程度マイナスの見通し。 YouTubeなど無料で音楽を提供する事業の定着や、2011年には大手IT企業が次々とクラウドベースの音楽配信サービスを立ち上げたことが要因と考えられる。
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