キヤノン、キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)、米Oracle、日本オラクルの4社は、キヤノンのイメージング技術とオラクルのソフトウエア技術の融合による、新しいオフィス向けソリューション分野で協業することに合意したと発表。
第一弾として、キヤノンのイメージング技術と、「Oracle Database」、「Oracle WebLogic Server」、「Oracle SOA Suite」、「Oracle WebCenter」などのオラクルのソフトウエア技術を組み合わせ、「SOAベースのイメージングプラットフォーム」を開発・製品化する。
また、製品機器のプラットフォームに使用されているJavaの改善や、ミドルウエア技術をベースにしたクラウドサービスの開発を両社で推進していく計画だ。
イメージング処理やドキュメント処理を含めた業務の効率化を実現したい狙いがある。
【キヤノン・プレスリリース】キヤノンとオラクルがオフィス向けソリューションの分野でグローバル協業・イメージング技術とソフトウエア技術を融合した新製品を提供