このうちiPod touchは3モデルで、マイナーアップデートする第5世代Touchのホワイトモデルと思われる(容量は現行と同じく8GB/32GB/64GB)。
また、ブラックモデルはディスプレイに耐指紋性撥油コーティングが施され環境光センサーが改良される程度の改良にとどまるようだ。
Mac Rumorsによると第5世代iPod tocuhの発売日は、不確定ながらも10月13日か14日になるかもしれないとのこと。
iPhoneについては2種類が確認されており、8GB容量のローエンドモデル4S(ホワイトとブラック)の可能性がある。
iPod nano(第7世代)はマイナーアップデートされて発表される可能性が高く、また、現行のiPod classicとiPod shuffleに関しては発売が終了になると噂されている。
Appleは10月4日(現地時間)に、iPhoneとiOSをメインに据えたプレスイベントを開催することが正式に決定している。iPodの発表が行われるかどうかは不明だが、時期的にみてクリスマス商戦向けにラインアップを刷新するべき頃合いだろうか。例年だと9月上旬に音楽関連イベントを行なっていた。
国内市場で優位に立つソニーは、Android搭載のウォークマンZシリーズを12月10日に発売する予定だ。完全にiPod touchに対抗するモデルで、音楽だけでなく、ゲーム、ビデオ、ゲームのほか多彩なアプリに対応するフラッグシップモデルである。
話は戻るがiPhoneについては、iPhone 4Sだけにとどまるのか、それともメジャーアップデートしたiPhone 5も同時に発表されるのかは不明だ。
アナリストによっても意見が異なっているが、より高速なプロセッサ、より改良されたカメラ、より薄くなったボディをまとって登場するのではないかというのが個人的な予想であり希望でもある。
より多くの新機能を搭載するiOS 5をフルにエンジョイできる機種として、iPhone 5がメジャー版としてアナウンスされるはずだ。何しろiPhone 4の発売から16ヶ月も経過しているのだから。