韓国サムスン電子は9月期に2,000万台以上のスマートフォンを出荷して、Appleを抜いて初の首位となった模様だ(WSJ)。出荷台数は明らかになっていないが、2,000〜3,000万台のスマートフォンを出荷したとみられる。一方のAppleは同期に1,707万台のiPhoneを出荷した。
サムスンのWon-Pyo Hong上級副社長は、「Googleとの協力関係がキーである」と述べ、Appleについては「いつもクリエイティブな製品を投入してくる」としながらも、「iPhone 4Sには驚きが無かった」とマイナーアップデートにとどまったライバルの最新モデルを評価した。