韓国・サムスン電子は先月末に引き続いて、Appleファンを皮肉る「Galaxy S II」の米国向けテレビCMを公開した。
iPhoneニューモデル(iPhone 4S)のため30時間以上も行列に並ぶ熱狂的なファンに向かって、Galaxy S IIユーザが「まだいたの?」「並ぶために何を犠牲にしたんだい?」などとからかうシーンが印象的だが、クラウドベースの音楽配信サービス(Google Music)の優位性を強調するTVスポットとなっている。
もちろん、Appleもクラウドサービス「iTunes in the Cloud」や「iTunes Match」を展開しており、先月末にサムスンが公開した前作(画面サイズや4G LTE対応などのアドバンテージを強調する内容)と比べるとややぼやけた感じは否めない。
Samsung Galaxy S II「The Next Big Thing」