米Googleは12月14日(現地時間)、慈善活動「Google Gives Back」の一環として新たに4,000万ドルの寄付を行ったと発表した。
同社は2011年だけでも世界中のさまざまな非営利団体や教育施設に1億1,500万ドル以上を寄付しており、特定非営利活動向け広告や教育向けアプリ提供などによる支援は10億ドルを超えるとされる。また、社員によるボランティア活動は40,000時間を超えたという。
Google Gives Back
今回の4,000万ドルの寄付は、「STEM と呼ばれる科学、技術、工学、数学(Science、Technology、Engineering、Mathematics)の教育」、「女子学生の教育」、「テクノロジーの浸透」、「現代奴隷制および人身売買との闘い」といった4つの目的に対し行われたとのことだ。