米Appleは12月16日(現地時間)、同社最新スマートフォン「iPhone 4S」をブラジルやロシアなど新たに20カ国以上で発売開始した。
ブラジル、ロシア以外にもバーレーン、チリ、エジプト、イスラエル、ヨルダン、クウェート、マレーシア、モロッコ、ペルー、フィリピン、カタール、サウジアラビア、南アフリカ、タイ、チュニジア、トルコ、アラブ首長国連邦、ベトナムおよび台湾で発売となった。中国はこのリストに含まれていない。
10月14日に日本を含む世界7カ国で発売開始となった「iPhone 4S」は、発売開始後3日間で400万台以上を売り上げ、その後も驚異的なペースで売れ続けており、Appleは今期だけで3,000万台前後のiPhoneを販売すると予想されている。