主な仕様として、プロセッサはCore i5-2467M/i7 2637M、GPUはIntel HD Graphics 3000、ストレージは128GB/256GBのSSD、メモリは4GB、ディスプレイはGorillaガラス製13.3インチ(1366×768)、バッテリ駆動時間は8時間、キーボードはフルサイズ・バックライト式、重量は1.35kgなどとなっており、OSにWindows 7 Home Premiumを採用して今春にも投入される予定だ。米国での価格は999ドル〜。
また、2月よりセールス・マーケティング部門を統括するスティーブ・フェリス氏はReutersとのインタビューのなかで、Dellが2012年後半にもコンシューマー向けタブレット端末を投入する計画を明らかにした。なお、噂されるMicrosoftの次期「Windows 8」ベースになるか、以前法人向けに投入したこともあるAndroid端末になるか不明。
なお、マイケル・デル会長兼CEOは昨年9月、Financial Timesとのインタビューのなかで、「Windows 8を搭載するタブレット端末とノートブックの境界線を超越した、新たなポジションに位置するモバイルマシンを開発中だ」と述べている。
Dellは昨年12月5日、Androidベースのタブレット「Streak 7」の米国での販売を停止すると発表していた。
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