Opera Softwareは2013年7月2日(現地時間)、同社Webブラウザの最新安定版「Opera 15」(Windows / OS X版)を公開した。ユーザインタフェースがよりシンプルになり、OSとの親和性が向上している。
Opera 15の主な新機能・変更点などは以下のとおり
- Google Chromium 28ベース(レンダリングエンジンBlink採用)
- Speed Dial刷新(フォルダ機能など)
- 「Stash」: ワンクリックでお気に入りページのスクリーンショット保存
- 「Discover」(ディスカバー機能): 自分の地域や関連する記事などの情報を収集
- 「Off-Road」(オフロードモードモード) : 通信速度低下の際にデータ圧縮によりレンダリング高速化(旧Opera Turbo)
- アドレスバーからの検索機能強化
- アップデートサイクルの見直し(ほぼ隔週に)
なお、自社開発ブラウザエンジン「Presto」搭載の12.xも引き続き提供される。