AppleInsiderは、同サイト宛てに「iPhone 4S」用のものとされるパーツ類の写真が多数送られてきたと報じている。
写真を送付したiRepair Indiaによれば、これらは中国・深センのサプライヤから得たものであり、間もなく発表される「iPhone 4S」用のパーツだという。
真偽は不明ながら、この情報提供者は「2011年内にハードウェアが大幅に刷新されるiPhone 5はリリースされない」と主張しており、また、バッテリやカメラ、ホームボタン、ドックコネクタ、ディスプレイパネルなど、ほぼ全ての「iPhone 4S」向けサンプルパーツが入手できるということだ。
Appleは2種類のiPhoneを準備しているようだとの憶測も流れており、「iPhone 5」に加えて、この「iPhone 4S」がエントリーモデルとしてラインアップに加わる可能性も否定できない。