Acer、日本初のUltrabook「Aspire S」を発表

Aspire S

Ultrabookがエイサーから登場

日本エイサーは27日、Intelが提唱するUltrabookに準拠する、第2世代Core i搭載の13.3型薄型ノートPC「Aspire S3」シリーズを発表した。
Core i7-2637M(1.7GHz)搭載の「S3-1」と、Core i3-2367M(1.4GHz)搭載の「S3-2」(ともに仮称)がラインアップされ、発売は11月中旬が予定されている。店頭予想価格は前者が15万円前後で、後者は9万円前後。

主な仕様として、メモリは4GB、GPUはIntel HD Graphics 3000、チップセットはIntel UM67 Express、OSは64bit版Windows 7 Home Premiumなどで、重量は1.4kg未満。また、Bluetooth 4.0+LEやHDMI出力を備えている。なお、上位モデルはSSD(240GB)が採用されている。

特徴として、Instant OnやInstant Connectなどの高速技術、パームレストの表面温度を抑える設計の導入などが挙げられる。また、天板はアルミニウム合金で、従来より10%以上厚さを抑えたベゼルが採用されている。

This entry was posted in 新製品 and tagged , . Bookmark the permalink.