TUAWによると、iPod Classicはフラッシュメモリを採用せずハードドライブを搭載しているのが廃止の理由だという。また、iPod Shuffleはスクリーン非搭載が問題だということである。
また、iPodのなかでは売れ筋の「iPod touch」はホワイトモデルがラインアップに加わるものの、大きくは刷新されずにマイナーチェンジとなり、「iPod nano」もマイナーアップデートに留まるものとみられる。
スマートフォンの勢いによって音楽専用機器の需要が低下しているのは事実だ。iPodに搭載されている機能の多くがiPhoneで利用できるため、iPodもマイナス成長が続いていた。