Googleは11月30日、Android版の「モバイルGoogleマップ」に「インドアGoogleマップ」(β版)を追加したと発表した。システム要件はAndroid 2.2以上で、Android Marketにて無償公開されている。
「Google Maps 6.0 for Android」により、主要交通機関や商業施設などの建物内を階層別に見ることができる。現在いる施設のフロアマップが表示されて、トイレやテナント情報などを入手できるほか、階数の判別も可能になる。
当初は日本と米国でサービスが開始され、日本ではすでに100以上の施設に対応している。Googleは今後、対応施設を拡大する予定であり、同サービスに興味のある施設オーナーを募集している。
インドア Google マップ