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ジョブズ氏の死を悼んで訪れる人の切れ間はない(アップルストア銀座店)。次から次と。これほどまでとは思わなかった。 私はここがオープンした日にも訪れた。銀座が勤務地ということもあって、その後、数百回、数千回とこの店に来たが今日ほど悲しい日はない。秋風が身にしみる。 彼は芸術家でもなければ天才でもなかったと思う。夢を全力で追いかけた、追いかけることのできた「本物の男」だったのだと思う。 [Updated]近くの家電量販店では、iPhone 4Sの予約受付の列がまだ伸びていた。21時15分を回っているが、今でもギリギリ大丈夫だという。ジョブズ氏の思いが詰まった作品を買い求めて。恒例の光景。いつものように品薄は必至だろう。
携帯電話各社が7日に発表した9月の携帯電話契約件数によると、新規契約から解約件数を差し引いた純増数で、ソフトバンクモバイルが18ヶ月連続で首位を維持したことが分かった。ソフトバンクは純増数27万5700件、2位のNTTドコモは20万800件、3位のKDDIは12万5300件、4位のイー・モバイルは7万8000件だった。 ソフトバンクはiPhoneが引き続き好調だったが、10月にはソフトバンク以外にKDDIも新型「iPhone 4S」を発売することから、キャリア間でユーザの移動がみられるかもしれない。
ソフトバンクモバイルは2011年10月7日、記者会見を開いて10月14日に発売する「iPhone 4S」の料金プランを明らかにした。3G/3GSユーザの残りの分割支払金を免除する「実質無償機種変更キャンペーン」などを発表。本日午後4時より予約受付を開始する。なお、予約受付は、iPhone 4S/4(8GB)ともに1名義各2回線まで。14日以降の「当日売り」は検討中であり、事前予約が基本となる。 ソフトバンクは、「iPhone 4S」の16GBモデルを実質負担0円、32GBモデルを実質負担月額480円(計11,520円)、64GBモデルを同月額880円(計21,120円)で販売する。 月額料金はホワイトプラン(i)が月額980円、S!ベーシックパック(i)が月額315円、パケット定額がこれまでと同じ月額4,410円で用意される。孫正義社長は「ネットワークのトラフィックが逼迫しているが、パケット定額の料金を変更するつもりはない」と述べた。auより本体価格は若干高いが、月額の通信費は安く抑えた。割賦払い購入時は、ソフトバンクの方がすべてのモデルでauよりも500円程度安いことになる。 また、iPhone新規購入および既存ユーザの機種変時購入者に「iPad 2」(Wi-Fi+3G)の基本料を無料で提供する「(iPad専用)ゼロから定額プラン」を発表した(データ通信量100MB/月まで)。16GB版の場合、端末価格のみ月々1,860円(事務手数料も無料)で提供されるため、Wi-Fi版を買うより安い価格だ。ただし、通信量が100MBを超えると、ウェブ基本使用料315円とパケット通信料(0.0525円/パケット、最大4980円)がかかる。 孫社長によると、「ユーザの4割以上は月100MB以内に収まっている」という。 この販促は「アレ コレ ソレ キャンペーン」と名付けら、10月14日から11月30日まで実施される。